- 同じことやってるのになぜあの人は高く評価されるんだろう?
- ちゃんと報告したのに、そんな話オレは聞いてない!って言われた…。
あなたもこんな理不尽な扱いを受けてませんか?
早くこんなストレスのたまる状況から脱出したいと思いませんか?
✔この記事からわかること
■上司が理不尽なことを言う理由が分かる
■理不尽な扱いをされた時の対処法が分かる【5つあります】
この記事を読み終えれば、どうすれば今のストレスから脱出できるのかが分かるようになります。
ふと気が付くころには、あなたは仕事をスムーズにこなせるようになっていますよ。
※今すぐ理不尽な上司に反論したい人はこちらの記事↓を合わせてお読みください。
少し切り口を変えて、理不尽な上司ではなく、あなた自身が変わるという視点で「嫌な上司を消す方法」はこちら↓の記事で紹介しています。
なぜ上司は理不尽なことを言ってくるのか
上司が理不尽な事を言う理由は3つあります。
✔理不尽なことを言う理由
- 理不尽が職場で受け継がれている
- 論理的に話せないのをごまかそうとしている
- ストレス解消に部下を使っている
では一つずつ見ていきましょう。
理不尽が職場で受け継がれている
職場の風土そのものが、理不尽で固められているパターンです。
上司自身が理不尽な扱いをされてきた過去を持っているので、そのまま部下に対しても理不尽な扱いをしてしまうんです。
もちろん上司も、理不尽な扱いをされていた時は不満を感じていたハズです。
とはいえ、耐えているうちに少しずつ麻痺している or 仕事なんて理不尽なものだと開き直っている可能性があります。
例えば、あなたに無理やり仕事を押し付けてくる上司は、実はその上にいる理不尽な上司によってコントロールされているだけなのかもしれません。
本当ならば部下を守るためにも理不尽な命令には逆らってほしいですが、さっきも言ったように感覚が麻痺していると、部下に理不尽な命令をそのまま下ろしてしまうのです。
論理的に話せないのをごまかしている
論理的な話が出来ない上司は、理不尽な事を言ってしまいます。
うまく説明したり説得力のある会話が出来ないので、自分の言いたい事だけを相手に押し付けてしまうのです。
仕事なんてものは、”緊急で今すぐやってくれ”という話が多いです。
ですがこのとき部下に対して、納得してやってもらうまで論理的に説明できるかが上司の腕の見せ所でしょう。
しかしこれが出来ずに、自分の言いたいことだけを言って指示を出してしまう上司は、部下たちに不信感を持たれてしまいます。
ストレス解消に部下を使っている
これが一番”悪質”です。
自身のストレス解消をするために、理不尽な指示を出して楽しんでいるんです。
相手が部下(=自分より弱い立場の人間)である以上、なかなか言い返すこともできないのを分かっているので、理不尽な要求を押し付けているんです。
ストレスは他の人間に移ってしまうものです。
上司がストレス解消のためにこんな方法を使い続けると、部下にストレスがどんどん蓄積されてしまうことになって、職場全体の雰囲気も悪くなるでしょう。
もしあなたがこんな上司の嫌がらせに困っているなら、こちらの記事↓も合わせてお読みください。
ここまでをまとめます
上司が理不尽なことを言ってくる理由はこの3つです。(原因を書き加えました)
- 理不尽が職場で受け継がれている(原因:環境)
- 論理的に話せないのをごまかそうとしている(原因:上司の能力の低さ)
- ストレスの解消に使っている(原因:上司の怠慢)
①をのぞけば、理不尽なこと言ってしまう上司は、上司自身に問題があると言えますよね。
(まぁ①も見方によっては、上司に責任があると思いますが・・・)
仕事の理不尽にストレスをためない5つの対処法
ではここから理不尽な扱いをされた時の対処法を見ていきましょう!
なので自分を責めないでください。
上司や職場の風土に問題があるのですよ!
具体的な対処法は次の5つです。
- 真に受けず、流す
- 残念な上司だと考える
- 必要以上に謝らない
- 会社への期待をなくす
- 程度が過ぎる場合は専門機関へ相談する
真に受けず、流す
とにかく真に受けず、聞き流してしまいましょう。
理不尽なことを断れずに呑みこんでしまう人のほとんどは、責任感が強く、純粋な人間です。
言われた事を真面目に聞いてしまい、まともに受け取ってしまいます。
あなたは上司の命令だから仕方がないと自分に言い聞かせて、ムリに消化しようとしていませんか?
理不尽には程度っていうものがあります。
”程度”が行き過ぎた理不尽は聞き流すべきです。
※本来、正論を持って対処するのが理想ですが、今回の対処法としてはそこまでする必要はありません。ムダな体力の消耗です。
残念な上司だと考える
理不尽なことを言ってしまう上司を、「あぁ、残念な人だなー」と見下してやりましょう。
さっきの章で、理不尽な発言をする上司は、能力が低いことや、怠慢であることが分かったと思います。
つまりそれは「プライドが高い」「マネジメント能力が低い」「自己中心的」っていうことなんです。
自分が出来ていない部分を正当化しようとした結果、理不尽な発言につながっているのです。
なので理不尽な発言をしている人間を見たときは、「自分のポジションをキープしようと必死なんだな。可哀そうー」といった感じで一歩引いた目線で見てみましょう。
上司に必要以上に謝らない
理不尽な上司を相手に「すいません」「申し訳ありません」と言ってその場を回避しようとしてはいけません。
謝ってしまうと、上司の理不尽な主張をあなたが認めてしまったことになります。
上司と話している時間がムダに感じたり、早く自分の仕事に戻りたいときってありますよね?
その場を早く切り上げるために”とりあえず謝って話を終わらす”という方法を使い続けると、どうなると思いますか?
きっと上司はますますあなたに理不尽なことを言ってくるようになるでしょう。
なぜなら謝ってばかりいると、「こいつはすぐに責任を背負ってくれるカモだ」と上司から思われてしまい、どんどん調子に乗ってくるからなんです。
あなたのミスだと断定されてしまうと、あなたの仕事も増えてしまい、結果的にはいい方向へ進みません。
なので必要以上に謝らないことが大事です。
会社への期待をなくす
この状況を乗り切れば
- 「いつかは給料を上げてくれるだろう」
- 「いずれは待遇がよくなるかもしれない」
と会社に期待するのはやめましょう。
待遇なんてものは会社が決めることであって、あなたの力ではどうすることもできません。
にもかかわらず、もしかしたらなんて期待を寄せながら毎日理不尽に耐えていると、自分でも気がつかないうちにストレスを溜めこんでしまい、最終的には体が悲鳴を上げてしまいます。
期待が上がっていけば上がるほど、「いつになればこの我慢は終わるんだ」といった感情が湧きあがってきます。
するとどんどん仕事に対する意気込みが消え、不満やストレスが急速に増加します。
厳しいことを言いますが、「こんなに辛い状況を我慢してるんだからいつかはいいことがある!!」といった根拠のない期待に身をゆだねて信じるのはやめるべきです(>_<)
程度が過ぎる場合は専門機関へ相談する
程度が過ぎる理不尽な発言が頻繁にみられるのであれば、残念ながらそれはパワハラに該当するかもしれません。
そんな時は会社の相談窓口でもいいですし、外部機関の窓口でもいいです。
とにかく相談するようにしましょう。
『理不尽なことを言う上司』だけでは済まされない状況になっています。
パワハラをやってしまうまでに段階を踏んできているのです。
つまり今のあなたは、パワハラ予備軍の上司に直面しているのかもしれません。
あるいはもしかしたらすでにパワハラ上司になっているかも…。
いますぐ情報を集めて相談に行きましょう。
パワハラの基準については、この記事↓に詳しくまとめたので合わせてお読みください。
どこに相談したらいいのか分からない場合は、無料の相談窓口をまとめておいたので、こちらの記事↓を合わせてお読みください。
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だってあなたの人生ですよ?
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理不尽な職場でストレスが溜まっているのなら、いったん転職活動して選択肢持っておくのが万が一のお守りになります。
これってめちゃくちゃ大事ですよ。
次の就職先を探さずに退職なんてことになると、無職になっちゃいますからね。
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- 「転職という選択肢」もアリだな
- どうにもならなかったらこっちに逃げよう
- こういう職場だったら理不尽な思いせずに働けるのかな
なんてイメージしているとワクワクしてくるんです。
転職活動をして「逃げ道を作るだけ」でこんなにも心に余裕ができるんだと感動しました。
僕は結局そのまま転職してしまいましたが、現職と比べてみて今の方が良ければそのまま働き続ければ良いだけです。
あなたにとってのリスクはゼロです。
こういった時に行動しないとまた明日からも同じ毎日が始まっちゃいます。
悩む時間もモッタイナイのですぐに行動しちゃいましょう!