仕事の悩み

仕事を抱え込む人が知っておくべき対処法とは【今のままではヤバいです】

ついつい仕事を断れずにたくさん抱えてしまう…

おかげでいつも自分だけ終電…

あなたもこんな経験ありませんか?

仕事を押し付けて先に帰ろうとする先輩。

「え・・・?!」と思った時にはもう遅くて、いつも自分だけが居残り…

このままではストレスがどんどん溜まっていくし、仕事に対するモチベーションも下がりますよね(>_<)

とはいえ、ちょっとしたコツと対処法を知っておけば、仕事を抱え込んでしまう性格からは脱出できるんです!

✔この記事からわかること

■仕事を抱え込んでしまう人の性格とは

■【悲報】仕事を抱え込むのはデメリットしかない

■仕事を抱え込まないための対処法とは

この記事を書いている僕は、人に仕事を頼まれると断れない性格でした。

でもそれはもう過去の話。

たける
たける
この記事では僕の経験をもとに、『仕事を抱え込まない方法』を書いているので、同じ悩みを持っているあなたにも参考になるハズです。

これであなたも仕事を抱え込んでしまう性格からオサラバしましょう。

※上司に仕事を押し付けられて困っている人は、こちらの記事↓もあわせてお読みください。

押し付け上司から身を守る対処法3つ!仕事を押し付けられてツラい人は必見 上司に仕事を押し付けられてツライ。 ただでさえ今の業務でパンパンなのに、これ以上の仕事を任せられてもムリ。 でも、怖...

仕事を抱え込む人はどんな性格なのか

まずは「仕事を抱え込んでしまう人がどんな性格なのか」を考えてみましょう。

これが分かれば「仕事を抱え込まないためのヒント」が見えてきます。

✔抱え込んでしまう人の性格

  • 仕事を頼まれると断れない
  • 人に断られるのが怖くて頼めない
  • 自分しかできないと思い込んで人に任せられない

一つずつ解説いたします。

仕事を頼まれると断れない

仕事を頼まれたときに断れない人は、どんどん仕事を抱え込んでいきます。

「○○さん、コレよろしく!」
(あ、わかりました。)

「あ、ついでにこれもよろしく!」
(え!?あぁ…はい…)

こんな感じで次々に仕事を積まれてしまうのです。

断りたくても断るタイミングがない

そもそも断る勇気もない

仕事量の不公平さにイラつきながらも、何も言えずに仕方なくやっている人がほとんどでしょう。

断られるのが怖くて頼めない

断られるのが怖くて頼めない人も、自分の仕事が山積みになってしまいます。

なぜ断られるのが怖いと思ってしまうのか…?

それはそっけなく断られたり、嫌味を言われたのがトラウマになっているからです。

「はぁ?なんで私がその仕事をやらなきゃいけないの?」

「ムリムリ。僕は今この仕事で手いっぱいだからね」

たける
たける
↑こんな断られ方したら、もう次からお願いするのが怖くなりますよね。

その時の痛みを強く覚えているので、「嫌な思いをするぐらいなら自分で全部やったほうがマシだ」と考えてしまって、結果として誰にも仕事を頼まなくなるんですね。

自分しかできないと思い込んで人に任せられない

『この仕事は自分にしか出来ない!』と思い込んで、他人に仕事を任せない人もいます。

例えば以下のような理由で、誰にも渡すことなく一人で黙々と仕事を抱え込んでしまうんです。

特別だから
難しいから
慣れた人しかできないから

こういった人は、誰かにお願いしたときに、

頼んだとおりに仕事をしてくれなかった
思ってた以上に時間がかかっていた
予想以上に仕事の出来栄えが悪くてガッカリした

こんな経験をしていて、トラウマになっている可能性があります。

なので、結局は自分でやったほうが一番早いし出来栄えも良いのだ思って、自分で仕事を抱え込んでしまうのです。

【悲報】仕事を抱え込むのはデメリットしかないです

断言しますが、仕事を抱え込むのはデメリットしかないです。

一刻も早く対処しないといけません。

その理由は以下の通りです。

✔仕事を抱え込むデメリット3つ

  • あなたのプライベートが無くなる
  • 緊急時に休めなくなる
  • 会社に使い捨てされる

これも一つずつ解説します。

あなたのプライベートが無くなる

仕事を抱え込むとあなたのプライベートの時間が無くなります。

一人でやりきれない量の仕事を抱えていると、残業・休日出勤をせざるを得なくなるからです。

ところが、「残業すると人件費が発生するので、残業規制がかかる」ことだってありますよね。

じゃあどうするのかっていうと、朝早く会社に来て仕事をしたり、昼休みも仕事をして、しまいには家に持って帰って仕事をやってしまうのです。

これって、自分のプライベートの時間をつぶしていることになりますよね。

仮に残業を規制されなかったとしても、毎日終電で帰るほど遅くまで働いているなら同じことが言えます。

つまりあなたのプライベートが犠牲にされているのです。

プライベートがなくなると何が怖いかって言うと、精神的な安らぎを得られなくなり、幸福度が急激に下がって廃人のようになってしまうことです。

たける
たける
僕らは、生きるために働ているのであって、働くために生きているのではありません。

緊急時に休めなくなる

一人でたくさん仕事を抱えているときに、緊急で休んでしまうとどうなるでしょうか。

職場に迷惑がかかってしまいますよね。

あなただけが把握している仕事なら、なおさら引継ぎもできていないし、誰もどうすることもできません。

いやいや、緊急で休むことなんてないし!

なんて思うかもしれませんが、あなたの事情だけでなく、親の事情で休みを取らざるを得ないことだってあります。

仕事を抱え込んでいると、万が一のときに、職場に大迷惑をかけてしまうことは覚えておきましょう。

会社に使い捨てされる

あなたが仕事に熱心に打ち込んでも、精神的な疲労であなたがつぶれてしまう危険があります。

毎日残業していれば当然、肉体的にも精神的にも疲れがたまりますよね。

たける
たける
人は、いつまでも無限に全力で走り続けれることはできませんよね。

どこかで適度な休憩が必要です。

しかしそんな休憩も取れないままでいると…、いつのまにかストレスで病気になってしまうこともあります。

こうなってしまうと、元気なあなたを取り戻すのは大変です。最悪、もう元気な頃のあなたには戻れないかもしれません。

このデメリットは大きすぎると思いませんか?

あなたの人生の中で、今の仕事はそれほど大切でしょうか?

いま一度考えてみてください。

あなたは生きるために働ているのであって、働くために生きているのではありませんよ。

仕事を抱え込む人が知っておくべき対処法

ではここから、仕事を抱え込まない方法を考えていきましょう。

次の2つが有効です。

  1. 仕事を断るコツを知る
  2. 仕事を誰かに頼むときは一工夫する

仕事を断るコツを知る

仕事を断るコツを知っておきましょう。

そうすればあなたの仕事の仕事がどんどん増えることはありませんよね。

でもほとんどの人は

  • 仕事を断ると人間関係が悪くなるんじゃないかな
  • 相手を不快にさせてしまうんじゃないかな

と考えてなかなか断れません。

なので、うまく断るには角を立てずに断るテクニックを知っておく必要があるんです。

そのテクニックについてはこの記事↓にまとめているので、ぜひ読んで実践してみてください。

仕事を断れないのは人間関係を気にするから!3つの上手な断り方仕事を断れないのは相手を気にしすぎているからです。とは言っても、人間関係をむげにしてよいわけではないので、角を立てずに上手に断る方法を紹介していきます。...

仕事を誰かに頼むときは一工夫する

次は人に仕事を頼むときは工夫をしましょう。

普通に「これお願いしたいんだけど…」では相手にしてもらえませんからね。

じゃあどのように工夫してお願いするのか?

それにはまず、本当にあなたじゃないといけない仕事と、そうでない仕事をあらかじめ分けましょう。

それから、「この部分なら○○さんなら任せても大丈夫」というところだけを、お願いするんです。

この方法はお願いされる側の人から見てもメリットがあります。

なぜなら、仕事を全部丸投げされたら誰だって気分が乗りませんが、一部であれば(しかもその人の能力でやれる範囲であれば)受け入れてくれやすくなるからです。

逆の立場で考えれば分かりやすいと思います。

例えばあなたも、全部丸投げされるより一部のポイントだけをお願いされたほうが、『手伝ってあげよう!』という気持ちになりますよね。

ちょっとした一工夫するだけで、相手から嫌な顔をされることもなくなるので、このテクニックはぜひ覚えておいてください。

会社は組織で動いていることを忘れないで

そもそもですが、仕事はあなただけが抱えることではありません。

会社や職場は組織で動いています。

組織として達成する目標、到達すべき結果があり、そこへみんなで向かってるのです。

お客様はあなた個人を信用しているのではありません。
あなたの会社を信用しているのです。

なので、あなたが一人で抱え込む必要なんてないんですよ。

仕事の量に対して人が少なすぎる場合はブラック企業を疑おう

先ほども言いましたが、会社は組織で動いています。

しかし、その組織が腐りきっているなら、その会社はブラック企業かもです。

  1. 人が足りないと言っているのに、人を補充してくれない。
  2. 気が付いたら誰かがやめていて、その穴埋めでさらに業務が追い付かなくなる
  3. 全員が残業、休日出勤が当たり前になっている

このような職場は赤信号です。

あなたの数年後は、その職場にいる先輩と同じです。
その先輩のようになりたいと思いますか?

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