上司

【体育会系上司=パワハラ上司ではありません】見分け方と対処法

威圧的

攻撃的

あなたの職場にもこんな体育会系上司はいますか?

威圧的・攻撃的といった特徴はパワハラ上司の特徴と似ているので、体育会系上司をパワハラ上司だと思っている人が多いです。

でも僕の意見は、体育会系上司とパワハラ上司はイコールではありません。

この記事を書いている僕は、次の2パターンの体育会系上司を経験しています。

  1. パワハラ確定の体育会系上司
  2. パワハラどころか優しすぎる体育会系上司
たける
たける
両方の上司を経験している僕だからこそ、語れることがあります。

この記事を読めば、体育会系上司とパワハラ上司の見分け方、そして対処法までが分かりますよ。

※体育会系の職場の雰囲気に悩んでる人はこちらの記事↓もあわせてお読みください。

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体育会系上司の特徴

そもそも体育会系ってなんでしょうか?

良い意味でも悪い意味でも使われている言葉ですが、実際にはほとんどが悪い意味で使われている印象です。

以前、マツコ・デラックスさんがテレビでこんなことを言っていました。

「30代までなら体育会系は仕事は勢いでできる。でも40代になってくると、人間の本質が問われ始める。その結果、行き場をなくす」

引用元:https://news.careerconnection.jp/?p=13839

たける
たける
うん、悪い意味で”体育会系”が使われていますよね。笑。

ちょうど40代ってなると、あなたの上司の年齢ぐらいじゃないでしょうか。

で、一般的によく言われる体育会系上司の特徴をまとめると、

  1. 根性論・精神論が多い
  2. 上下関係に厳しい
  3. 飲み会が多い
  4. 自分が絶対だと思っている
  5. 言葉が荒っぽい

他にもたくさんあるとは思いますが、こんな感じですよね。

この特徴がパワハラ上司の特徴ともすごく良く似ているため、【体育会系上司=パワハラ上司】と勘違いしてしまう人がいるんです。

体育会系上司=パワハラ上司と決め込むのは危険

体育会系上司=パワハラ上司だと決めつけるのはよくありません。

仮にもしあなたが、この勘違いをしてしまったとしましょう。

するとあなたは人事部に相談したり、周りの人に相談したりしますよね。

ところが周りからは「ぜんぜんパワハラじゃないよ」「あれは教育でしょ」って言われるのがオチなんです。

そうなるとあなたの立場どころか、上司との関係も悪くなる一方ですよね。

僕はパワハラをガツガツやってくる上司に出会ったことがあります。

なので、あなたが悩んでいる気持ちはすごくよく分かるのですが、すぐに決め打ちをして行動するのはちょっと待ってほしいのです。

体育会系上司がパワハラ上司なのかを判断する上で、次のような分析をしてください。

上司がどんな”言動”をしているか分析しよう

いったん、体育会系だとか、パワハラだとかは忘れましょう。

その上司が普段どんな”言動”をしているか考えるのです。

例えば、あなたが怒られるとします。

その時に確認してほしいのが以下の三つです。

  • どんな内容で怒られたか(簡単なミス?重大なミス?)
  • その怒り方は通常の範囲か(声の大きさとか、言葉遣い)
  • 理不尽に怒られていないか(何も悪くないのに怒られている?)

上記の3つはほんの一例ですが、こういった部分を分析する必要があるんです。

例えば工場では、一つの機械操作ミスが命の危険をともなうことがあります。

そんな時なら、大声で怒鳴られても仕方ないと思いませんか?

ちょうど親が、道に飛び出しそうな子供を注意しているのと同じようにです。

状況によっては、厳しく叱られることもあって当然なのです。

しかし、こんな場合はどうでしょうか。

簡単なミスで、いつも怒鳴られる。

「何もできないやつだな、給料泥棒!」と言って、あなたの人格を否定してくる。

この場合、正しい指導ではなくパワハラに発展している可能性があります

このように、上司の言動を整理することで、あなたの上司の本質に迫ることが出来るのです。

上司の心理を読むことも必要

そもそもあなたを叱る上司は、「あなたに育ってほしいと本当に願っている」から叱るのでしょうか?

それとも単なる「ストレス発散の為に利用している」だけでしょうか?

こんな感じでとらえつつ、相手の裏を読んでみてください。

自分だけで分からなければ、年齢の近い先輩に相談してみてもいいでしょう。

その上司がパワハラ上司であれば、それなりに悪いウワサもあるでしょうし、なにか情報が手に入るかもしれません。

体育会系の人は、声が大きかったり情熱的な人が多いです。

なので、本当に部下を育てたいと思っていても、感情が入り過ぎてついつい話が長くなったり、口調がきつくなる傾向があります。

これこそがパワハラと勘違いされやすい部分だったりします。

もし口調が強いのが苦手であれば、もう少し柔らかい口調で話してもらえるようにしてお願いするのはどうでしょうか?

以下のような感じです。

しっかりご指導を理解したので、もう少し柔らかい話し方をしてもらえませんでしょうか?

本当にあなたのことを育てたい思っている上司なら、要望に応じてくれます。(応じなければパワハラ予備軍でしょう)

パワハラの判断には、こちらの記事↓が参考になるので合わせてお読みください。

これってパワハラ?と思った時に判断する基準5つ【わかりやすく解説】これってパワハラなのかな?こんな疑問を抱えて困っていませんか?実はパワハラの白黒を判断するには5つのポイントがあるんです。国が公表しているパワハラの定義を基に、パワハラを経験した僕が分かりやすく解説しています。...

実際に僕が出会った体育会系上司

最後に僕の経験を少しだけ紹介させてください。

僕は入社してすぐ、体育会系上司に出会っています。
この人は、完全にパワハラ上司でした。
と言いますのも、こんな悲惨な状況↓でした。

  1. 態度が悪いと言って足を蹴ってくる。
  2. 時間厳守と言ってトイレの時間もストップウォッチで測定される。
  3. 体調不良で休憩したいと言ってるのにさせてもらえない⇒注意力が散漫になって作業中に怪我した。
  4. 飲み会で無理やり飲まされる。
たける
たける
まだまだありましたが、思い出すとツラくなってきます…。

数か月後、僕は異動しました。

そしてなんと!次に出会った上司もなんと体育会系でした…。

でもこの上司は違ったんです!

礼儀や時間厳守も当然指導されましたが、すべてが“常識の範囲”でした。

  • 調子が悪い日は休憩もさせてもらえたし、「大丈夫か?」の気遣いも示してくれた
  • 僕が急病で入院した時には、お見舞いにも来てくれた
  • 飲みに行っても無理やり飲まされることはない

この2人の上司は、いったい何が違ったんでしょうか。

歳もそこまで違いませんし、2人ともラグビーをバリバリやってきた体育会系です。

違ったのは人間としての本質だけなのです。

この事実を知った時に僕は、思ったんですよね。

体育会系だからって、パワハラ上司じゃないんだなと。

体育系の人ってチームワークを大事にする意識が強いです。

なので、本当にあなたのことをチームの一員だと思っているなら、あなたのことを親身に考え、あなたのことを大事にします。

部下を大事にする意識が欠落している上司は、体育会系であろうが文化系であろうが、パワハラ上司だってことなんです。

結論:体育会系上司=パワハラ上司ではない

以上のことから、あなたが直面している体育会系上司にいきなりパワハラのレッテルを貼るのはやめてほしいです。

繰り返しになりますが、人間としての本性を暴いてから、パワハラ上司に該当するか判断してください。

パワハラ上司なのかを判断するにはこちらの記事↓を参考にしてください。

これってパワハラ?と思った時に判断する基準5つ【わかりやすく解説】これってパワハラなのかな?こんな疑問を抱えて困っていませんか?実はパワハラの白黒を判断するには5つのポイントがあるんです。国が公表しているパワハラの定義を基に、パワハラを経験した僕が分かりやすく解説しています。...

じゃあパワハラ上司じゃなかったら、“めでたしめでたし・・・”なのかと言われれば、そうでもないですよね。
そりゃあ人間ですから。

僕は文化系です。だから分かるんです。
体育会系のノリが自分には合わない!

次に、こちらの記事↓を読むことをおすすめします。

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