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上司に言い返す方法!これでアイツの理不尽に反撃しよう!

あなたは上司との人間関係に大きなストレスを感じていませんか?

上司が理不尽で攻撃的だったり、高圧的でやっかいな人間だと、その相手をしているだけでかなりの力を消耗してしまいます。

そもそも、攻撃のターゲットにならずにすめばもっとラクなのですが、実際はそんなに甘くないですよね。

でも、今の状況を放っておいても、あなたの仕事に対するモチベーションは上がりませんし、仕事の効率が落ちる一方です。

実はちょっとした言い返すテクニックを身につければ、「誰でも」上司の標的から逃れることができるんです。

✔この記事からわかること

■上司の標的にされる人、されない人の違い

■上司に言い返す方法【5つのテクニック

たける
たける
この記事を読み終えれば、もう面倒くさい上司はあなたに近寄ってきませんよ!!

▼ほかにも気になる上司の対処法はこちら▼

嫌いな上司の対処法まとめ【上司のタイプを10種類に分けて解説】 アイツが居るだけで腹が立つ アイツのせいで会社が楽しくない アイツがいるから仕事が嫌いになった こうい...

上司から標的にされる人、されない人の違い

はじめに、上司から標的にされる人、されない人の違いについて考えておきましょう。

たける
たける
実は、この違いが分かってると、効果的な言い返し方も見えてくるんです。

標的にされやすい人の特徴

攻撃されやすいのは、基本的にいわゆる「いい人」です。

「いい人」とは、周りから好かれたい、気に入られたい、認められたいという気持ちから、周りの要求をなかなか断れない人です。

もう少しわかりやすく言うと、自分の事よりも相手を優先しちゃう人です。

こういう人は小さい頃から、親からの教えをマジメに守り、親に認めてもらいたいという気持ちから「いい子」でいようとしてきた人なんですね。

その結果、社会人になっても、

上司に『好かれたい』
上司に『気に入られたい』
上司に『認めてもらいたい』

という気持ちになってしまい、「いい人」でいようとしてしまうのです。

参考にこちらの記事↓もお読みください。

「いい人」は損をする!?職場ではいい人をやめる”勇気”が必要だ!職場で損してばかりで悔しくないですか?この記事では、いい人をやめれば損する性格から抜け出せることを解説しています。いい人を辞める方法もあわせて紹介しています。これであなたにはもう損させませんよ。...

標的にされにくい人の特徴

逆に攻撃されにくい人は、「コイツに言うとめんどくさいぞ」「やりかえされるぞ」と相手に思わせる人です。

簡単に言うと、相手からの攻撃に対してなにかしら「言い返す」人です。

”いじめをする人”と”いじめをされる人”のあいだには、絶対的なパワーバランスがかならず存在しています。

権力・パワーを持つ人が、そうでない人をいじめる。これだけなのです。

なので、攻撃してきたら私は反撃しますよ」といったオーラを出している人が標的にされにくいです。

消極的で受け身ではなく、積極的で行動力のある人が標的にされにくい人の特徴でしょう。

もしあなたが嫌な上司から標的にされそうならば、「言い返す」これが最も標的から外れる効果的な方法です。

上司に言い返す方法【5つのテクニック】

ではここからは具体的な上司に言い返すテクニックを見ていきましょう。

でもあなたは、

言い返すなんて怖くてできないよ…

と思っているかもしれません。

それもそのハズです。”言い返す”と思うからハードルが高く感じるのです。

たける
たける
ここは考え方を変えてみてください。
言い返すを”サラリとかわす”という意識にしてみると印象が変わってきませんか。

要するに、相手を完全にやり込める必要なんてありません。

相手に「なんかこの人めんどくさいなっ」って思わせるのがコツ!

そのために、まずは”ほんの少し抵抗してかわす”ことから始めましょう。

では具体的な方法を紹介していきます。方法は次の5つです。

  1. 裏の心理をつつく
  2. 一段上に立つ
  3. ターゲットをそらす
  4. 期待を裏切る
  5. 周囲を味方に付ける

一つずつ、解説していきますね。

相手の裏の心理をつつく

相手の心の裏を読んだ方法で追い払いましょう。

攻撃やいじめをする人間は、相手より優位に立ちたいとか、自分の自信のなさを隠すためにやっているだけです。

例えば、あなたがせっせと仕事をこなしているにもかかわらず、

上司
上司
この程度の仕事でこんなに時間かかるなんて…。キミ、頭悪いんじゃないか?

と言われたら、

あなた
あなた
え?頭悪いってどういう意味ですか?

と切り返してみましょう。
「それってどういう意味ですか?」でもOKです。

上司は、あなたを攻撃するために皮肉を言っているだけなので、その言葉に深い意味なんてなにもありません。

なので、このあなたの質問に対して、上司はまともな返答ができるわけないのです。

さらに詳しく上司の心理を知りたい方はこちらを読んでください。

【パワハラ上司の心理7つ】弱点を知ればもうあなたは悩まない!パワハラ上司に悩んでいませんか?実はパワハラする人の行動心理が分かってしまえば、相手の弱点が分かりあなたは優位に立つことが出来ますよ。...

一段上に立つ

一段上に立って、”この人は可哀想な人だな、お疲れさま”と思えるほどの、冷静な心構えを意識しましょう。

攻撃をしたくてたまらない人間は、基本的に不幸で、自分の生活に満足できていないストレスのたまった人間です。

どんなに相手が激しく怒っていても、冷静に”したたか”に対応しましょう。

例えば、荒々しく早口で説教してくる上司には、

あなた
あなた
もうちょっと落ち着いて下さい。
ちゃんと指導をお受けしたいので、もう少しゆっくり話して頂けませんか?

といった感じで、相手よりも冷静さをアピールしてみましょう。

悪い例は、相手の口調に合わせて自分も荒々しく言い返してしまう事です。
相手と同じレベルにあなたが下がってしまってはいけません。

ポイントは、相手の誘いに乗って同じ土俵に立ってしまわないことです。

ターゲットをそらす

自分に関係のない理不尽な怒りをぶつけてくる相手には、”ターゲットが違いますよ”と言わんばかりに、スルーッとスライドして避けましょう。

そもそもが的外れなので、あなたが気にする必要はまったくないのです。

なのでそんな時は、ちょっと苦笑いしながら、

あなた
あなた
その話は私に言われても困ります。

とだけ言っておけばOKです。

とにかく真に受けず、防御することが大事なのを忘れてはいけません。

変に気をつかって相手の怒りを聞いてしまうと、次も、そしてまた次も攻撃の対象となってしまいます。

繰り返しますが、「なんかこの人めんどくさいなっ」て上司に思わせるのがコツです。

早々にこちらから話を切って、その場から離れるようにしましょう。

期待を裏切る

攻撃やいじめをする人間が期待している反応を、あなたは見せてはいけません。

攻撃する人間は、攻撃したことによる結果を見たがっています。

つまりあなたの「悲しそうな表情」や、「くやしがる表情」を期待しています

落ち込んだ表情を見て、「よし!うまくいった!」と喜んでいるのです。

しかしあなたが攻撃されてもまったく動じることなく、いつもと同じように仕事をこなしているなら、”攻撃の効果が無かったんだ”とつまらなく感じます。

これを積み重ねて行けば、「こいつに攻撃しても効果が無いな」と相手は感じるようになり、あなたには二度と攻撃しなくなるでしょう。

相手の期待通りの反応をしない⇒つまりそれが”反撃”となるのです!

周囲を味方につける

周りの人間を巻き込んで、撃退する手助けをしてもらいましょう。

攻撃をする人間は、相手がひとりぼっちで味方がいないと分かれば、攻撃の手をゆるめずにエスカレートする可能性があります。

あなたが、「これは危ない!!」と感じたら、
あえて相手が恐れている人物の名前を出して、

あなた
あなた
○○さんにこの話を報告しておきます。

といった感じで対応してみましょう。

さらに、大きい声を出す勇気があれば、周りのみんなに聞こえるぐらいの声で

あなた
あなた
そんなこと言うなんて失礼ですよ!

と上司に言ってみましょう。

そうすれば、あなたに対するいじめがみんなに明らかになるので、一人で戦わずに周囲も巻き込むことができるんです。

もしやり過ぎてしまって少しリカバリーしたい場合は上司と喧嘩してしまった!上手に仲直りする方法を参考にしてください。

我慢しないで言い返してみよう

普段は言い返さないあなたが、突然スラスラと言い返すようになるのは難しいかもしれません。

これは仕方のないことだと思います。

しかし、これだけはゆずれないいう部分から、少しずつ言い返してみるのはいかかでしょうか。

言い返すのがしんどければ、サラリとかわす意識でもいいのです。

いきなり攻撃されない人間になるのは難しくても、少しづつの積み重ねで攻撃されない人間に変身することは可能ですよ。

「ムカつく上司に言い返すだけなんて生ぬるい!徹底的にやり返したい!」という方はこちら↓を読んでみてください。

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もし不安なら逃げ道をつくっておこう

言い返して上司との関係が壊れるのが怖い・・

行動した結果、今までの関係よりも悪くなる可能性はゼロではない。

やっぱり少し不安だという気持ちも分かります。

そんな人は、逃げ道を確保しておくのがおすすめです!

いざとなったら、転職できるという選択肢を持つと気持ちが全然違います。

想像してみてください。

状況を変えようと行動するときに、最悪ダメでも行く当てがあるときの安心感。

「まあ、失敗しても何とかなる」と確信があるのとないのでは雲泥の差がありますよね。

逃げ道を確保して、準備万端にした上で上司への反撃を開始しましょう。

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