こいつはリーダーにしてはいけない!
このままいったら、組織がめちゃくちゃになるぞ
リーダーや上司によって、あなたの職場の働きやすさは変わってきます。
僕はなんとか復活できましたが、こんなリーダーや上司に出会ってしまったら、あなたの人生はめちゃくちゃになってしまいますよね。
この記事では、リーダーにしてはいけない人の見極め方と出会ってしまった場合の対処法を紹介していきます。
✔この記事からわかること
■リーダーにしてはいけない人の特徴
■リーダーにしてはいけない人に出くわした時の対処法
これを知らずにヤバいリーダーと関わっていると、あなた自身が蝕まれていきます。
そして、最悪のケースではいきなり精神に異常をきたすこともあります。
異変を感じてからでは遅いので、念のため知っておくぐらいの感じで、読んでおいてもらえると良いかなと思います。
嫌いな上司やリーダーのタイプが絞れている方は「嫌いな上司の対処法まとめ【上司のタイプを10種類に分けて解説】」も参考にしてください。
リーダーにしてはいけない人ってどんな人?5つの特徴
まずはリーダーにしてはいけない人の特徴を紹介していきます。
あなたの身近にいるその人が該当するのかという目線で読んでもらえればと思います。
リーダーにふさわしくない人の特徴は以下の5つです。
✔リーダーにしてはいけない人の特徴
- 仕事に私情を持ち込む
- 悪口や愚痴を言う
- 他人のせいにする
- 承認欲求が強すぎる
- 支配欲がある
それぞれ説明していきます。
仕事に私情を持ち込む
えこひいきしたり、嫌いな奴をいじめたり、仕事に私情を持ち込んでくるタイプです。
仕事を客観的な立場で、中立に考えることができない人です。
普通に考えて、ヤバい奴ですよね。
リーダーというのは、メンバー全員の力をいかに上手く引き出すかが腕の見せどころなのに、それを完全に放棄している状態です。
部下を「敵」と「味方」の二択でとらえてしまっているんです。
気に入られれば、多少はマシかもしれませんが、組織全体として結果が出にくく、そのリーダーや上司についていくのは得策ではないでしょう。
悪口や愚痴を言う
ネガティブな言葉を聞いていると気分が悪くなりますよね。
また、悪口や愚痴って同調しやすいので、そんな話ばかり聞いていると、きっとあなたも悪口や愚痴を言いたくなってしまうでしょう。
一緒になって、悪口や愚痴を言ってしまうと大変なことになります。
脳科学者としてメディアにも良く出演されている中野信子先生によると
悪口は脳を攻撃し、それが続くと巨大なストレスとなり、脳を衰えさせ、最終的には老化を促進してしまう。
要は、悪口は言った本人にもダメージがあり、そのストレスを解消しようと悪口を繰り返すことで本人へのダメージ量が増えていくんです。
恐ろしいスパイラルですよね。
ネガティブな思考に囚われると、そこから抜け出せなくなるので、リーダー関わらずそんな奴が近くにいたら、絶対に距離を取るようにしてください。
悪口を言うとどうなるか、もっと知りたい方は「悪口を言う人は因果応報となる!その悲惨な末路【具体事例】」をご覧ください。
他人のせいにする
他人のせいにする人ってカッコ悪いですよね。
そして、自分のせいにされたら、誰だって気分が悪いですよね。
当たり前ですが、そんな人は周囲と良い関係を築けるわけがありません。
このタイプの人と関わっていると、いつかはあなたも裏切られることになるだけなので、それ前提で相手をしましょう。
また、他責思考は自分の欠点を振り返ることをしないので、失敗から何かを学ぶということもありません。
要は仕事を通して成長することがないんです。
このようなタイプは凝り固まった考えに囚われて、自分の考えを押し付けてきがちなので、さらにたちが悪いとも言えます。
こんな人がリーダーをやっている組織が上手くいくわけがないですよね。
承認欲求が強すぎる
誰しもが他人に認められたいという「承認欲求」を持っています。
承認欲求自体は悪いものではないのですが、中にはその思いが強すぎる人がいるんです。
- 俺すごいだろ!アピールして他人の注意を惹きたがる
- 馬鹿にされるのが人一倍嫌いでプライドが高い
こんな感じのをリーダーにしてはいけません。
心の中では自分に劣等感を抱いていて、それを見抜かれないように必死で自分を大きく見せようとしてきます。
そこにビジネスとしての合理性はありません。
パフォーマンスが上がらないどころか、この手のタイプはパワハラ上司になったり、めんどくさい人になったりするので、組織にはマイナスなリーダーです。
支配欲がある
何でも俺が正しい!俺に全て従え!
他人を自分のコントロール下に置いておかないと気が済まない人っていますよね。
このような支配欲がある人もリーダーにふさわしくありません。
先ほども書きましたが、リーダーの役割はメンバー全員の力をいかに上手く引き出すかなのに、このタイプは全て自分の考えで動かそうとするんです。
主役をメンバーではなく、自分だと勘違いしています。
そのリーダーの能力値が高ければ、確かになんとかなってしまうのですが、そこのメンバーには何も学びが無いので、長い目で見ると組織を殺してしまいかねないです。
つまり、そこに属していてもあなた自身に成長や学びがないということです。
悩ましいのは、全部指示してくれるので、見方を変えればラクな環境です。
でも、そのまま過ごしていると、いわゆる指示待ち人間になってしまうので、実は一番注意が必要なのかもしれません。
リーダーにしてはいけない人に出くわした時の対処法
実際に、ヤバい奴があなたのチームでリーダーになってしまった場合、どう対処すればいいのか紹介していきます。
と言ってもやるべきことは一つだけです。
それはズバリ!自己肯定感を上げるということです。
もう少し分かりやすく言うと、自分に自信を持つということです。
めちゃくちゃなリーダーに対処するには、自分に自信を持つのが大切なんです。
じゃあ、どうやったら自信を持てるようになるのかということですが、その方法を3つ紹介していきます。
✔自己肯定感を上げる方法
- 自分の強みを理解する
- 相手と関わるタイミングを工夫する
- 仲間を増やす
それぞれ説明していきます。
自分の強みを理解する
自分に自信を持つためには、まずは自分のことを知るのが第一歩です。
自分が何を得意なのかを知らないと、なんだかダメダメな気がしてネガティブな感情に支配されてしまいます。
なので、自分の強みをしっかり認識することが大切なんです。
実際に、僕は自己分析ツールを使う方法で自己理解を深めています。
他人に聞くと、その人の主観が入り正確につかむことができないので、客観的なツールに頼るのが一番良いと思います。
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相手と関わるタイミングを工夫する
リーダーにしてはいけない人の特徴で説明しましたが、たいていの場合はあなたの自己肯定感を下げてくるタイプの人たちです。
なので、相手とは関わらないというのが基本戦術になります。
自信を持つためにはどうするかは大事ですが、どうやったら自信を失わずに済むかという視点も必要ということです。
ただ、相手を無視するわけにもいかないのが現実だと思うので、そんな方へのアドバイスは関わるタイミングを意識するです。
相手の機嫌がめちゃくちゃ良い時に話かければ、気難しい人とでも話はそれなりに弾むものなんです。
逆に機嫌が悪い時に話しかければ、誰が話かけたってコミュニケーションは難しいです。
つまり、「空気が読める」ってやつですね。
面白い実験を見つけたので、少し紹介します。
科学専門誌「Proceedings of the National Academy of Sciences」によると、依頼事項の成功率と食事との関連性が指摘されています。
(和訳抜粋)人間は決断によって血糖値に大きな影響を与えることが分かっている。相手が空腹の状態の時に頼みごとをすると、断られる可能性が高くなる。
引用元:https://lsolum.typepad.com/files/danziger-levav-avnaim-pnas-2011.pdf
また、この研究では低血圧で朝は機嫌の悪い人とは朝の時間帯関わらない方が良いというデータも紹介されています。
つまり、相手の機嫌が悪いときはできるだけ関わらないようにして、相手の機嫌が良い時にコミュニケーションを取っておけば、被害は最小限に抑えることができます。
でも、そんな高等テクニックできるわけないじゃんって思うかもしれません。
なので、3つだけ気を付けてみてください。
- 朝方はめっちゃ機嫌が悪い人がいる
- 重たい会議の前は話し掛けない
- 食後やたばこ休憩後は機嫌が良くなりやすい
これを意識しておくだけでも、地雷を踏む確率は結構減ると思います。
仲間を増やす
3つ目の方法は「仲間を増やす」です。
人間群れれば多少なり気が大きくなるものです。
油断は大敵ですが、それが自信につながり良い効果を生むこともあります。
今の状況に不満を持っている人はあなただけではないはずなので、同じ悩みを持つ同士を探してみましょう。
可能ならば、できるだけポジティブな人とのつながりを作っていきましょう。
不思議なもので、人間は周りの人間によって、良くも悪くも影響されます。
あなたがどんなにポジティブ思考になろうと努力しても、ネガティブな人間と多くの時間を過ごしていては、ポジティブな人間になることはできません。
居酒屋で愚痴ばっかり言っている人といつも一緒にいると、愚痴ばっかり言う人間になってしまうのと同じです。
人は気づかいないうちに、周りの人間の影響を少なからず受けてしまいます。
だから、あなたの憧れている見本のようなポジティブ人間と関わる時間を増やしましょう。
そうすれば、あなたの潜在意識はみるみるポジティブへと変化するのです。
気付いたら自信満々な人になっていますよ。
ヤバいリーダーは組織とあなたを破壊する【真実】
自分に自信を持てれば、ヤバいリーダーと働いても、あなたは上手く立ち回ることができるでしょう。
ただ、その状況を長く続けることはあなたにメリットがないかもしれません。
なぜならば、その組織に未来がないかもしれないからです。
選択肢を広げておく意味で、転職を視野に入れておいた方が良いでしょう。
転職活動をして企業情報を調べたり、面接を受けたりするのは、会社を辞めなくてもできることなので、リスクヘッジとして必要だと思います。
実際に、企業から内定をもらったら、真剣に辞めるかどうかを考えればいいだけです。
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より専門性が高くなり自分を深く掘り下げて理解することが求められるので、転職エージェントのサポートでは不十分になります。
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