毎日単調な仕事でつまらない
やる気が出ずにいつも時計を見ている
自分って、まだ20代なのにこれでいいの?
仕事のやる気が出ない日があるのは仕方がないこと。
でも、いつもそうなら、ちょっとヤバいかも!?
世界的調査会社の米ギャラップ社が行った調査で、約1300万人の会社員を対象に「自分の仕事に熱意を持っているかどうか」を調べた結果は衝撃的でした。
グラフの一番下日本に注目すると、なんと!熱意を持っているのは全体の6%という調査結果になっています。
「まあ、そんなもんだよね」って思った方も多いかもですが、あなたの長い仕事人生はまだ始まったばかりなのに、その仕事でやる気が持てないってヤバくないですか?
この記事では仕事でやる気が出ない時にどうすればいいのか、実際に僕が実践して効果があった方法を紹介していきます。
✔この記事からわかること
■仕事でやる気が出ないのはヤバイ理由【20代(若手)】
■仕事のやる気が出ないの対処法
20代なのに仕事のやる気が出ないという状況は、本当にヤバイ問題なので、絶対に今すぐ対策する必要があります。
そもそも自分が何をやりたいのか分からない方は「自分のやりたい仕事がわからない時の3つの対処法」を参考にしてみてください。
仕事でやる気が出ないのはヤバイ理由【20代(若手)】
おそらく、若いうちから仕事にやる気が出ないのはマズイことは、なんとなく感じているのではないでしょうか。
まずは、そこをきちんと言語化していきましょう。
✔仕事でやる気が出ないのはヤバイ理由
- 20代は仕事で一番伸び盛り
- 人脈ができない
- 仕事は人生の多くを占める
それぞれ説明していきます。
20代は仕事で一番伸び盛り
20代は仕事において最も伸びしろがある時期です。
この時期にいかに成長できるかが、将来のあなたのキャリア決めると言いきれます。
僕自身、今30代になって思うことは、20代の頃に一生懸命積み上げてきたものが今の僕を支えているということです。
僕は営業マンですが、商品の知識はもちろん、客先との関わり方、効率的な業務の進め方など、全て20代で学んできました。
何度も失敗して学んだり、お客さんに体当たりする中で気付いたりしてきたんです。
さて、20代をやる気なく過ごしてしまったら、どうなってしまうでしょうか。
20代で猛烈に仕事をした人との差は歴然ですよね。
そして、もっと追い打ちをかけると、30代の仕事は20代で積み上げた能力を使って、より大きな仕事をする時期なんです。
つまり、成長できていない人は中途半端なアウトプットしか出せなくなり、余計に差がついていきます。
新卒一括採用している多くの企業で「20代は横並び、30代から昇進に差がつく」のは、こういう構造が影響していると言えます。
30代で気付いて追いかけようと思っても、この差を埋めるのはほぼ不可能ですよ。
人脈ができない
20代の頃って、そんなに気にならないと思いますが、30代になると「人脈の重要性」をすごく感じるようになります。
単純に、お客さんとのつながりでも、ただ単に連絡事項だけのやり取りなのか、もう少し踏み込んだ付き合いなのかで、引き出せる情報が全く変わります。
交友関係でも大きな影響が出てきます。
社会人になっても、高校や大学時代の友人と会う機会ってあると思いますが、そこで仕事を頑張っていない人と話をしても、超つまらないんですよね。
やる気MAXで仕事頑張っている人とは、また時間をつくって会いたいと思う。
そうやって、仕事ができる人たちで人脈ができていくんです。
20代はただ夢を語って盛り上がる、面白い話が聞けるなんて感じでも、30代になってみんなレベルアップしてくると話の次元が変わってくるんです。
僕自身も30代になって、仲間内で新しいビジネスを作ったり、転職先を紹介し合ったりするのを見ていて人脈の重要性をすごく感じているところです。
仕事は人生の多くを占める
当たり前の話ですが、今一度考えてみましょう。
仕事がある日は、家に帰って何をするわけじゃなく一日が終わる人って多いんじゃないでしょうか。
そして、多くの人が週5日以上仕事をしているわけなので、そう考えると人生において70%以上は仕事に捧げているわけです。
これだけ多くを占める仕事が充実していないって、めちゃくちゃ損失だと思いませんか?
いくらプライベートを充実させたところで、残りの30%しかありません。
つまり、「仕事でやる気が出ない」というのは、人生の多くを無駄に過ごしているのと同じ意味だと言っても過言ではないわけです。
仕事に対してモチベーションを上げて、頑張ることができれば、人生そのものが充実してくるのは明らかなんです。
仕事のやる気が出ないの対処法
仕事に対してやる気がないという状況がヤバいのが分かったところで、具体的にどうやって対策すれば良いのか紹介していきます。
以下、5つに取り組んでみましょう。
✔仕事のやる気が出ないの対処法
- 目標をきちんと設定する
- 自分の強みを知る
- しっかり睡眠して、運動する
- 瞑想を取り入れる
- ポジティブな言葉を使う
目標をきちんと設定する
まず最初にあなたにやって欲しいのが「目標設定」です。
やる気が出ない主な理由は、目指すべきところが見えていないからです。
当然、仕事がつまらなかったり、上司と相性が悪かったりなどの理由もあると思いますが、これも目標が見えていれば、モチベーションを維持するのは難しくありません。
多くの人が「理想とのギャップ」に悩んで、モチベーションを下げます。
みんな頑張ろうと思って入社してきても、現実は大した仕事もできなくて、どんどんモチベーションが下がってしまうわけです。
なので、しっかり目標を見据えて、そのために必要なことを努力することが大切なんです。
目標が無ければ、長く走り続けることはできないので、まずは自分はどうなりたいのか少し考えてみてください。
自分の強みを知る
目標設定と同時進行でやってほしいのが、自分の強みを知ることです。
当然自分が得意なところで結果を出す方が、ラクに決まっています。
だから、自分の強みを認識するのは重要なんです。
これを知る一番良い方法は、友人や同僚など第3者からの意見をもらうという方法です。
自分では普通だと思っていることが、案外他人から見るとすごいことだったりするものなんですよね。
でも、「人に聞くのはちょっと恥ずかしい」という方は、以下のツールを使っても比較的簡単に自分の強みを確認できます。
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しっかり睡眠して、運動する
心の状態というのは、睡眠や運動の影響を大きく受けます。
睡眠をしっかり取って、適度な運動をしていれば、メンタルが安定するんです。
実際に、オーストリアの研究チームが発表した「HUNT Cohort Study」によると、運動とうつ病の関係が指摘されています。
研究の対象となったのは、ノルウェー在住の3万3,098人の成人。
(和訳抜粋)運動をする習慣を持たない人は、週1〜2時間の運動をする人に比べて、うつ病発症のリスクが44%高い。また、毎週1時間の運動習慣を取り入れることで、うつ病の発症を12%抑制できることが分かった。
引用元:https://ajp.psychiatryonline.org/doi/10.1176/appi.ajp.2017.16111223
運動によって、心が安定しうつ病になりにくくなるんです。
睡眠についても、同様に研究が進んでいます。
規則正しい睡眠サイクルはストレスホルモンとして知られているコルチゾールの正常な分泌な促進し、メンタルを安定させることが分かっています。
やる気がないという状態でも、十分な睡眠や運動をしっかり取り入れることで、心の調子は上向いてくるんです。
睡眠の質を上げる方法は以下で詳しく解説しているので、良かったらご覧ください。
瞑想を取り入れる
瞑想と聞いて、胡散臭いと感じる方も多いかもしれません。
でも有難い壺を売りつけるわけではなく、無料で今すぐできることしか紹介しないので、ぜひ自分で実践してみてください。
専門家によると、僕たちは毎日約5万以上の思念が浮かんでいるとも言われています。
そんなノイズが多い社会を生きる上で、何も考えないで心をストレスから解放することが瞑想という方法です。
具体的に、瞑想は誰でもできる超簡単な方法です。
- 背筋を伸ばしてラクな姿勢で座る
- 目を閉じて、みぞおち付近に意識を集中させる
- 肩の力を抜いたまま、鼻から思いっきり息を吸う
- 1,2秒息を止めて、鼻からゆっくり息を吐く
- ①~④を繰り返す
最低5回ぐらいは、この呼吸を繰り返してください。多ければ多いほど良いです。
また注意点として、息を吸う倍以上の時間をかけて、息を吐くようにしてください。
僕の場合は5秒ぐらいで息を吸って、10秒ぐらいかけて息を吐いています。
何秒じゃなきゃいけないというルールは無いので、自分のやりやすい間隔でやってみてください。
朝起きてすぐ、移動中、昼休み、寝る前など、スキマ時間を利用すれば、誰でもやれると思います。
これを続けていけば、日常の不安やイライラから解放されて、健康的なメンタルを維持できるようになりますよ。
ポジティブな言葉を使う
脳科学の世界で、アファメーションと呼ばれる手法で今研究が進んでいる分野です。
アファメーションとは、口に出していると、本当にそうなっていくというもので、ポジティブな言葉を使えば、本当にポジティブになるという具合で使います。
人間が普段の生活で意識できるのはたったの5%と言われています。
残りの95%は潜在意識と呼ばれ、無意識に働いています。
つまり、ポジティブ言葉を使い続けることで、この潜在意識に働きかけることが期待できるんです。
「わたしなら出来る」「必ず成功する」こんな簡単なワードでいいのです。
これが効果的な自己暗示の手法として脳科学の世界で研究されているんです。
正直に言うと科学的にまだ証明されていませんが、何気なく口にする言葉を変えるだけで、人生が好転する可能性があります。
まあ、リスク無くできることなんだから、やってみましょうよという話です。
実際に、僕のツイッターでの経験を少し話すると、僕はツイッター上で毎日ポジティブなツイートやリプを繰り返しています。
こうすることで、気持ちが沈んでいる時でも、不思議と元気になってくるんです。
これ本当の話なので、ぜひ試してください。
科学的根拠がなくても、身をもって経験しているので「ポジティブな言葉を使い続けると前向きになる」と言い切ることができます。
仕事のやる気がでる環境に飛び込んでいくのも必要
こうやって、仕事にやる気を出して頑張り出すと、本当に自分が進みたいところと今の職場に明確なギャップが見えてくることもあると思います。
そうなったら、迷わずに環境を変えることを考えてください。
例えば、以下のような状況なら今すぐ転職しましょう。
- 年功序列でこれ以上大きな仕事はあと5年経たないと任せてもらえない
- 今の仕事では、これ以上自分は成長できない
- 頑張って試行錯誤したけど、嫌がらせで仕事を振ってもらえない
こんな状況で仕事を続けても、やる気が出ないし、頑張っても成長することが難しいと言えます。
ただ、就活やった人なら分かると思いますが、職務経歴書に自分の強みや志望動機を書かなければいけません。
これって、考えるの時間かかるし、何が正解なのか良く分からないんですよね。
正直一人で悩んでいるのは時間の無駄なので、僕はプロに頼ってしまうのが近道だと思います。
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30歳以上なら戦略を練る必要がある
もしかしたら、この記事を読んでいるあなたは30歳以上かもしれません。
そうなると、実は少し話が変わります。
企業側も即戦力になる人材を求めているので、あなたのスキルセット、どういう貢献ができるのか、将来どうなりたいのか等厳しくチェックされます。
より専門性が高くなり自分を深く掘り下げて理解することが求められるので、転職エージェントのサポートでは不十分になります。
もちろん、自分で整理できれば問題ありませんが、ここの整合性が少しでもおかしければ問答無用で不採用になってしまうので、徹底的に作りこむ必要があります。
何社も不採用が続くとモチベーションが下がり、時間も無駄になるので、自信が無ければ最初からキャリア設計のプロに力を借りるのが近道です。
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つまり、現職に留まるとか、フリーランスになるとか、色んな選択肢を視野に入れて、キャリア設計のプロと一緒に将来の戦略を考えるサービスなんです。
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仕事のやる気が出ない20代!今すぐ行動せよ
仕事のやる気が出ないなんて言っている場合じゃないことは伝わったでしょうか。
最後に少しまとめておきます。
仕事でやる気が出ないのはヤバイ理由は以下3つです。
- 20代は仕事で一番伸び盛り
- 人脈ができない
- 仕事は人生の多くを占める
30代以降の仕事をしていくために重要な20代の積み上げ期間を棒に振るのは、その後のキャリアの可能性を小さくしてしまうということです。
だから、仕事に対してもっとやる気を出す必要があります。
具体的に、以下5つの方法を試してみましょう。
- 目標をきちんと設定する
- 自分の強みを知る
- しっかり睡眠して、運動する
- 瞑想を取り入れる
- ポジティブな言葉を使う
これらに取り組んでみて、今向かっている方法と自分の目指す者にギャップを感じるようならば、環境を変えることも視野にいれてみましょう。
可能性に満ち溢れている若い時期を中途半端に過ごすのは本当にもったいないことだと思います。
ぜひ、何か行動を起こしてみてください。
行動しないと絶対に何も変わりません。
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