毎日上司に怒られる日々でもう死にたい
自分なりに頑張っているのにどうしようもない
仕事で死ぬほど怒られた時、誰だってツラい気持ちになると思います。
でも、冷静に周りを見渡すと、人によっては上手く受け流している人もいるんですよね。
実はそういう人達には共通する特徴があるんです。
端的に言うと、それは物事を前向きにとらえることができる人達です。
「いやいや、それができないからツラいんじゃないか・・」と思った方も、ぜひ最後までお付き合いください。
この記事ではそれを踏まえてあなたがどうすれば良いのか解決策を提案します。
✔この記事から分かること
■仕事で死ぬほど怒らても頑張れる人の秘密
■ツラい気持ちをポジティブに変換する方法
■ポジティブな気持ちを作るテクニック
怒られて落ち込んでしまうあなたが甘えているなんて思いません。
自然と前向きに考えることができる人達こそが、特別な人たちです。
僕たちはやれることを着実に一つずつやっていきましょう。
仕事で死ぬほど怒らても頑張れる人の秘密
まずは冒頭で少しふれましたが、怒られても頑張れる人をもう少し深堀りしていきましょう。
ここを理解することが、後述する「あなたがどうすればいいのか」を考える際に役に立ってきます。
ポジティブに物事を捉えるのが上手い人
物事を前向きにとらえることができれば、そもそも怒られても落ち込むことは無くなりますよね。
なぜならば、怒られること自体はマイナスではないと考えるからです。
怒られても頑張れる人は、こうやって前向きに考えている人が多いと思います。
とは言え、同じようにポジティブに考えましょう!というのは、難しいと思います。(僕自身がそうでした)
なので、客観的な事実として、この先も読み進めてください。
死ぬほど怒られて毎日ツラい思いをしていると見えなくなりがちですが、実は怒られることにはメリットもあるんです。
仕事で怒られるメリットとデメリット
さっそく整理していきましょう。
- 自分の欠点に気付ける
- 成長の機会が与えられる
- 相手から期待される
- 気分が落ち込む
- 恥ずかしい思いをする
- 評価が下がる?
- 出世が遠のく?
状況によりけりで当てはまらないところもあるかもしれませんが、一般論としてはこんな感じになると思います。
メリットもそれなりにあるのが分かると思います。
そして、さらにもう少し掘り下げると、怒られることは評価が下がったり、出世が遠のいたりすると考えられがちですが、そうではありません。
むしろ怒られる人は出世する
よく怒られているのに昇進が早い人って、たまにいますよね。
僕の周りにも、すごくよく怒られていて仕事ができるという印象は無かったのに、あれよあれよという間に部長に上り詰めてしまった方がいます。
実は、よく怒られる人には「期待されて怒られる人」と「毎回同じことを怒られる人」の2パターンがいます。
先ほど、デメリットで挙げた評価が下がったり、出世が遠のいたりするのは、毎回同じことを怒られる人です。
逆に、期待されて怒られる人っていうのは、怒られたことを成長の機会ととらえて改善するので成長して、会社の中でもどんどん出世していくことになります。
相手も自分が怒ったことをしっかり改善してくる人に好印象を持ちますよね。
完全無欠で仕事ができる人よりも、自分がそうやって育てた人の方がかわいたがりたくなるのが人間というものです。
つまり、若いうちに怒られることは相手から期待されているということであり、評価を上げるチャンスなんです。
こんな感じで考えていくと、怒られることはメリットも多いと考えることもできます。
仕事で死ぬほど怒られた!をポジティブに変換する方法
死ぬほど怒られて、ツラくない人はいません。
でも、それが悪いことばかりではないのは少し伝わったのではないでしょうか。
なので、もっと具体的にポジティブに変換する方法をお伝えしていきます
以下3つをやってみましょう。
- 失敗から学ぶ
- 相手に感謝する
- 理不尽なら反面教師にする
失敗から学ぶ
怒られるという失敗から学びを得ようとする姿勢は非常に重要です。
良く言われる話ですが、僕自身もどんな成功よりも失敗の方が多くを学ぶことができると感じることが多々あります。
世界的な発明家として有名なエジソンも以下のような名言を残しています。
失敗ではない。うまくいかない1万通りの方法を発見したのだ。
失敗すればするほど、我々は成功に近づいている。
あのエジソンだって、たくさんの失敗をして大きな成功を手に入れたんです。
あなたが完全無欠で、失敗もせずに怒られることもない方がおかしいと思いませんか?
別に怒られることは悪いことではなくて、そこから学ぶことができるので、むしろラッキーとさえ考えても良いんです。
相手に感謝する
社会人になると真剣に怒ってくれる人なんてそうはいません。
あなたに怒るという行為は、それだけあなたに対する期待の表れで、もっと良くなって欲しいと思うから怒るんです。
死ぬほど怒るなんて、相手からしても時間と労力を大きく消費するわけです。
実際に、僕も部下や後輩に対して、厳しく言うこともありますが、それは相手に成長してほしいという思いからそうしています。
やる気のない社員に対しては、そんな言葉はかけません。
なので、あなたも目をかけてくれる人に対して、感謝の気持ちを持ってください。
そういう気持ちで怒られると、凹んだりするよりも、挽回したいという気持ちの方が強くなり、前向きな気持ちになれるかもしれません。
理不尽なら反面教師にする
とは言え、理不尽にキレたりする上司がいるのも確かです。
そういう場合におすすめなのが、それを反面教師にするという方法です。
「こういう風に怒ると相手に嫌悪されるな」って冷静に分析するんです。
自分はこれをやらないようにしようって、一つの学びを得ることができます。
無駄に怒られるだけだと気分が悪いだけなので、そうやって自分の学びに繋げていくことができれば、前向きに受け止めることができます。
もし頻繁に怒られすぎていて、さすがに精神が持たないという方は、こちら↓の記事も読んでみてください。
ポジティブな気持ちを作る3つのテクニック
切り替え方の話をしましたが、そもそもメンタルを強くしておくという視点も大切です。
ポジティブな気持ちになるための土台づくりということで、以下3つの方法を試してみてください。
- リフレーミングする
- アファメーションする
- 運動を取り入れる
それぞれ説明していきます。
リフレーミングする
リフレーミングとは、ある枠組みで見られている物事に対して、違う枠組み見るのを促すことです。
例えば、最近人生100年なんて言われていますが、「100年しかない」と感じる人もいれば、「100年もある」と感じる人もいます。
100年しかないからもっと頑張ろう、100年もあるからもっと余裕を持とう、こんな感じで場面に合わせてポジティブに解釈するのがリフレーミングというテクニックです。
実は先ほど紹介した切り替え方がリフレーミングそのものです。
- 失敗から学ぶ・・自分が知らないこと、できないことが学べてラッキー
- 相手に感謝する・・同じ恥をかかないように今指摘してくれてありがとう
- 理不尽なら反面教師にする・・こんな人にならないようにしようと気付くことができた
「死ぬほど怒られた」だと、すごくネガティブに聞こえますが、上記のように言い方を変えるだけで印象は変わりますよね。
最初は無理矢理で構わないので、そうやって思いこむようにすると、気持ちがラクになります。
他にもリフレーミングの切り口はあると思うので、色々考えてみてください。
アファメーションする(ポジティブな言葉を使う)
人間とは不思議な生き物で、今ポジティブな気持ちじゃなくても、ポジティブな言葉を使い続ければ、本当にそんな気分になっていきます。
人間が普段の生活で意識できるのはたったの5%と言われてます。
残りの95%は潜在意識と呼ばれ、無意識に働いています。
つまり、ポジティブ言葉を使い続けることで、この潜在意識に働きかけることが期待できるんです。
「わたしなら出来る」「必ず成功する」こんな簡単なワードでいいのです。
これがアファメーションと呼ばれる手法で、効果的な自己暗示の手法として脳科学の世界でも研究されている分野です。
正直に言うと科学的にまだ証明されていませんが、何気なく口にする言葉を変えるだけで、人生が好転する可能性があるというお話です。
死ぬほど怒られて気持ちが沈んだとしても、ポジティブな言葉を使い続けることで、良い意味で自分を騙しメンタルが安定するんです。
実際に、僕も毎日ポジティブな言動を意識しています。
こうすることで、気持ちが沈んでいる時でも、不思議と元気になってくるんです。
嘘みたいに効果があるので、ぜひ試してみてください。
運動を取り入れる
運動が嫌いな方、そうでない方、人それぞれだと思いますが、運動はメンタルを安定させる上で非常に重要な働きをすることが知られています。
実際に、2013年に厚生労働省が発表した「健康づくりのための身体活動基準2013」では以下のような表現があります。
職域において身体活動を推進することの利点として、次のようなものが考えられる。
(中略)
社員の心身の健康を向上させることで、現在、企業で大きな問題となっている、
いわゆるメンタルヘルス不調の一次予防となる。
運動と言っても、あなたにとって適度に負荷がかかる運動で構いません。
それで普段のメンタルが安定するのなら試してみる価値があると思いませんか?
このメカニズムを少し説明すると、運動にはストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を正常化する役割があると知られています。
仕事で怒られた時は、脳に負荷がかかりストレスホルモンであるコルチゾールが異常に分泌されることになります。
運動を取り入れると、コルチゾールの分泌がコントロールされるので、過度なストレスを感じることが少なくなります。
なので、運動するとメンタルが安定するということです。
この他にも国内外の研究機関によると、運動がメンタルに良い影響を与えることは様々な研究で証明されています。
僕がこんなことを一生懸命言わなくても、運動すると気持ちが良かったり、気分転換になったりする経験があなたにもあるのではないでしょうか。
ツラく落ち込むと体を動かすのも嫌になると思いますが、グッと力を入れて少しだけ運動してみてください。(腕立てでもスクワットでも何でもOKです!)
ちょっと息が上がるぐらいまでやれば、気持ちが少しラクになるはずです。
どうしてもツラいならば、いったん仕切り直そう!
今の状況をどうにか打開するという視点で話をしてきましたが、どうにもならないこともあると思います。(ここまでに書いたことは、どの職場でも役に立つので、しっかり読んでおいてほしいです)
そんなときは、綺麗さっぱり仕切り直すというのも選択肢になると思います。
今の時代、会社を変えることは特別なことではありません。
仕事なんていくらでもあります。
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