人間関係

職場で必要以上に話さないはダメ?楽ならそれでも良い(条件有)

職場で必要以上の話はしたくない

避けられるのならば、会話せずに済ませたい

この記事にたどり着いた方はそんな風に思っているかもしれません。

でも、職場で話さない人って嫌われるイメージありませんか?

実際に、会話しないことで、嫌がらせの対象になったり、不当な評価を受けたり、損することがあります。

たける
たける
僕も長く働いていると、それで悩んでいる人を何人かみてきました。

なので、この記事では必要以上の話をしたくないあなたが損せずに気持ちよく仕事をするために押さえておくべきポイントをお伝えしていきます。

✔この記事からわかること

■職場で必要以上に話さないことはダメなことなのか

必要以上に話さなくても相手の印象は良くする方法

無理に話をする必要はなくて、必要な範囲で会話するだけでも相手の印象を良くしていくことは可能です。

要はポイントを押さえておけば大丈夫なので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

職場で必要以上に話さないことはダメなことなのか

冒頭でも書きましたが、なんとなく僕らは心のどこかで職場で話さない人はダメと思っていませんか?

まずは、なんで多くの人がコミュニケーションを重視するのかという切り口で紐解いていきましょう。

職場で話さないことの何が問題なのか理解しておくで、この先の説明も腹落ちが良くなると思います。

コミュニケーションが重要な理由は生産性が上がるから

なぜ職場で話さないことがダメなのか。

それは仕事の生産性を下げると信じられているからだと僕は考えています。

実際にコミュニケーションが不足すると、協力が必要となる場面でうまく連携ができず生産性は下がってしまいがちです。

また、自分一人でできると思っている仕事であっても、あなたの上司から見ると、やっぱり何をやっているのか分からず不安を持ってしまいます。

実はコミュニケーションが少ない職場は、ハラスメントが起きやすいといったデータもあるんです。

実際に、厚生労働省が4,587社を対象に行った調査で、ハラスメントが起きる職場にはコミュニケーションが少ないことが報告されています。

それが以下のデータ。

パワハラがあった職場では、実に45%もの割合で上司と部下のコミュニケーションが少なかったというデータです。

上司と部下がギスギスしている職場のパフォーマンスが高いわけありませんよね。

つまり、コミュニケーションが不足することで、様々な弊害が生まれ、最終的に会社全体の生産性が下がってしまうということです。

真の問題は仕事に支障が出ること

仕事をしていると、なんとなく会話をしないことがダメだと考えがちですが、実際にはそうではないんです。

極端に言えば、仕事でパフォーマンスが上がれば何でも良いわけです。

つまり、職場で話さないことがダメなのではなくて、仕事に支障が出ることが問題というわけです。

真の問題は仕事の生産性を下がることであって、コミュニケーション不足が問題視されるのは仕事の生産性を下げる可能性があるからにすぎません。

まずは、これを認識しておいてください。

話さないことがダメだ!と考えてしまうと話すしか解決策がありませんが、仕事をちゃんとやれば良いのであれば他にやりようが出てきます。

たける
たける
ここから先は必要最低限の会話でも上手くやれる方法をお伝えしていきますね。

必要以上に話さなくても相手の印象は良くする方法

では具体的にどうするかという話ですが、心理学を用いた相手との距離を縮める方法を紹介していきます。

その方法とは相手と接点を増やすということです。

心理学の言い方では、単純接触効果と呼ばれるものです。

これは、人間は接触回数が多い相手に好印象を持つというものです。

つまり、この単純接触効果に基づいて、意識的に相手との関わりを増やすことで、相手の印象を少しずつ変えていくことができるのです。

でも、無理して相手との関わりを増やす必要はありません。

必要な範囲で、効果的に相手と関わっていけば良いです。

以下3つのことをやれば、自然に相手からの印象は良くなっていきます。

  • 元気よく挨拶する
  • 分からないことを質問する
  • 話かけるタイミングを考える

元気よく挨拶する

僕のブログでは、良く「挨拶は基本」という話をするのですが、これがきちんとできる社会人って本当に少ないです。

相手の目を見て元気よく「おはようございます」と言う。

帰る時にも、笑顔で「お疲れ様でした」と言う。

これだけでも、相手の印象って変わると思いませんか?

今までやっていなかったのに、急にやるのは恥ずかしいなんて思う方もいるかもしれません。

確かに急にやりだすと「おや?」となるかもしれませんが、1週間も続ければそれが普通になっていきます。

挨拶されて嫌な気分になる人はいないので、思い切ってやってみましょう。

挨拶するときのポイントは以下4つ。

  • 元気よく大きな声で
  • 相手の目を見て
  • 相手の名前を最初に言う
  • そして、笑顔を忘れずに

こんな風に挨拶されたら、いくら気に食わない相手でも反応せざるを得ません。

挨拶すらしたくないと思う方もいるかもしれませんが、何もなく雑談するよりもはるかに難易度が低いはずです。

そして、何より社会人の必須スキルの一つとして、気持ちよく挨拶できる人になっておいた方が確実にこの先の社会人生活が上手くいきます。

分からないことを質問する

話かけずらい相手に対して、質問するのはハードルが高いですよね。

でも、相手が上司や先輩であるならば、分からないことを質問するという行為は非常に効果的なんです。

今上司の立場にいる僕としては、それに答えないのは非常に気が引けます。

そして、相手に何かを教えるのってすごく気持ちが良い(優越感を得ることができる)行為なんです。

なので、教えてもらったら、最大級の感謝ヨイショをしておきましょう。

「○○さんに聞けば営業のことは全部分かりますね。もはや、うちの部署は○○さん無しでは成り立たないです」

まあ、ここまで言うかはお任せしますが、質問するということは相手からするとあなたが分からないところを知ることにもなります。

上司であれば、あなたの仕事の状況がしっかり把握できるので、すごく安心するわけです。

これはあなた自身の評価を上げることにつながります。

分からないところを聞けて、ついでにコミュニケーション1回にカウントされるわけなので、一石二鳥とはこのことですよね。

話かけるタイミングを考える

次にタイミングの話をしていきましょう。

相手の機嫌がめちゃくちゃ良い時に話かければ、多少嫌われていようが話はそれなりに弾むものですよね。

逆に機嫌が悪い時に話しかければ、誰が話かけたってコミュニケーションは難しいです。

面白い実験を見つけたので、少し紹介します。

科学専門誌「Proceedings of the National Academy of Sciences」によると、依頼事項の成功率と食事との関連性が指摘されています。

(和訳抜粋)人間は決断によって血糖値に大きな影響を与えることが分かっている。相手が空腹の状態の時に頼みごとをすると、断られる可能性が高くなる。
引用元:https://lsolum.typepad.com/files/danziger-levav-avnaim-pnas-2011.pdf

また、この研究では低血圧で朝は機嫌の悪い人とは朝の時間帯関わらない方が良いというデータも紹介されています。

つまり、相手の機嫌が悪いときはできるだけ関わらないようにして、相手の機嫌が良い時にコミュニケーションを取っておけば、効率良く良い関係が築ける可能性が高いです。

でも、そんな高等テクニックできるわけないじゃんって思うかもしれません。

確かに、完璧なタイミングでやるのは難しいと思います。

なので、以下3つだけ気を付けてみてください。

  • 朝方はめっちゃ機嫌が悪い人がいる
  • 重たい会議の前は話し掛けない
  • 機嫌が良くなりやすい食後やたばこ休憩後を狙う

これを意識しておくだけでも、地雷を踏む確率は結構減ると思います。

適切なタイミングで必要な話をするだけで、あなたの印象はガラッと変わるので、ぜひ実践してみてください。

職場で必要以上に話さない方が楽ならそれでもいいんです!

職場で話さない人間はダメという誤解は解けたでしょうか。

重要なことは、仕事のパフォーマンスを下げないことです。

ここができていないと、周りからは「あの人はあんまりコミュニケーションを取らないから・・」みたいな感じで言われてしまうわけです。

実際に、コミュニケーションを取る方が仕事の生産性は上がります。

でも、必要以上に話さない方が楽ということなら、別にそれはそれで良いんです。

ただし、相手と良い関係を築いて仕事で成果出すというのが条件になります。

今回は必要最低限の会話でも、それを実現する方法を紹介していきました。

限られたコミュニケーションでも、相手の印象を良くしていくことは可能です。

そして、あなたの評価を上げていくことも可能です。

ぜひ今日紹介したことを実践で活かしてみてください。

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