職場のみんなにどう思われているのかいつも気にしている
上司や同僚との人間関係にもう疲れた
あなたは「職場の人付き合い」に気を使いすぎて疲れていませんか?
実は、20代の職場でストレスに感じるポイントは人間関係の悩みがトップなんです。
以下、派遣会社のエン・ジャパンが、ユーザーの2,667名に実施した調査結果。
仕事で特にストレスを感じるのはどのような点ですか?
引用元:https://corp.en-japan.com/
上司や同僚との人間関係に悩む人がいかに多いか分かりますよね。
でも、だんだん慣れてくると、学生の頃と違って、みんな大人だし利害関係が絡むので、実はコツさえ押さえればなんとかなることが分かってくるんです。
よっぽど変な人に当たらない限り、この記事で紹介する方法で人間関係のトラブルはたいてい回避できます。
誰でもできる簡単なコツです。
✔この記事からわかること
■職場の人付き合いで疲れない方法
■傷ついたメンタルの整え方
職場で消耗せずに済むテクニックを身に付けることで、人間関係に煩わされることも少なくなります。
もう無理して頑張る必要はありませんよ。
職場の人間関係に疲れた!状態から脱却するコツ
さっそく、「疲れない人間関係のコツ」について語っていきます。
疲れないためには、あなたが頑張り過ぎないことが重要です。
いかに省エネで、相手とコミュニケーションを取っていくか考えましょう。
ポイントは以下3つです。
✔ラクに人間関係を維持する方法
- 非難も批判もしない、苦情も言わない
- 相手のコンディションに合わせる
- 黙ってやり過ごす
非難も批判もしない、苦情も言わない
自分の印象をよくするためには、これにつきます!
この言葉は、自己啓発書と言えばこれ!と言われるほどの名著で、D・カーネギー氏の「人を動かす」の中で、人を動かす三原則として紹介されています。
朝起きたら、ぜひこれを唱えてみてください。
仕事の場面に限らず、生きていれば「気に食わないこと」や「理不尽なこと」なんていくらでもあると思います。
この時にすぐに文句言う人、後で陰口を言う人って、どんな風に映るのでしょうか。
仮にその時は仕事の不満や誰かの悪口で盛り上がったとしても、話し相手は無意識のうちにあなたを「そういう人」だと分類しています。
周りで聞き耳をたてている人なんて、なおさらあなたに悪い印象を持ちますよね。
しかも、愚痴や不満はストレス解消のように見えて、むしろ脳にネガティブな情報を刻み込む行為なので、逆にストレスが溜まってしまいます。
無駄なことにエネルギーを使わずに、「非難も批判もしない、苦情も言わない」ことで、心穏やかに過ごせることを肝に銘じておきましょう。
相手のコンディションに合わせる
相手の機嫌が悪いときに話しかければ、コミュニケーション取るのは難しくなりますよね。
これって逆を言えば、相手の調子が良い時に、例えば何か頼み事をすれば、快くやってくれる可能性が高くなるということです。
要は、「相手のコンディション」に合わせて人間関係の構築を試みるんです。
面白い実験を見つけたので、少し紹介します。
科学専門誌「Proceedings of the National Academy of Sciences」によると、依頼事項の成功率と食事との関連性が指摘されています。
(和訳抜粋)人間は決断によって血糖値に大きな影響を与えることが分かっている。相手が空腹の状態の時に頼みごとをすると、断られる可能性が高くなる。
引用元:https://lsolum.typepad.com/files/danziger-levav-avnaim-pnas-2011.pdf
また、この研究では低血圧で朝は機嫌の悪い人とは朝の時間帯関わらない方が良いというデータも紹介されています。
つまり、相手の機嫌が悪いときはできるだけ関わらないようにして、相手の機嫌が良い時にコミュニケーションを取っておけば、良い関係が築ける可能性が高いです。
とは言え、相手の機嫌を見極めるなんて難しいと思うので、以下3つだけ気を付けてみてください。
- 朝方はめっちゃ機嫌が悪い人がいる
- 重たい会議の前は話し掛けない
- 食後やたばこ休憩後は機嫌が良くなりやすい
これを意識しておくだけでも、地雷を踏む確率は結構減ると思います。
黙ってやり過ごす
僕たち日本人は、何事も遠慮したり気を使ったりしがちで、それがデメリットのようなことを言われることも良くあります。
でも、人付き合いにおいては、控えめの方が絶対に良いです。
というのも、下手に自己主張が強い人よりも余計なことは言わない人の方が、人からは好かれるからです。
あなたは何か言わなきゃと思って頑張ろうとしていませんか?
そんなに頑張る必要はありませんよ。
相手から求められた時だけ、しっかりその期待に応えればいいんです。
そうすれば、相手はあなたを高く評価するし、良い人間関係をつくることもできます。
この話は「自己主張できないのはあなたの長所!これ知らないと損してる?」で詳しく解説しているので、良かったら読んでみてください。
「職場の人間関係に疲れた」メンタルを整える方法
人間関係に限った話ではないですが、仕事をしていると心身ともに消耗していきます。
なので、そんなことに負けないメンタルづくりはこれからの社会人にとって必須事項と言えるかもしれません。
具体的な方法として、以下3つ試してみてください。
✔疲れたメンタルの整え方
- 趣味に没頭して気を紛らわす
- ポジティブな人との人脈をつくる
- 睡眠をしっかり取って、日常の習慣に運動を取り入れる
趣味に没頭して気を紛らわす
嫌なことを忘れる最も有効な方法は、「何か違うものに熱中すること」です。
この嫌な気持ちをずっと抱えていると、ボディブローのようにメンタルにダメージが積み重なっていきます。
なので、できるだけ早く気持ちを切り替えるのが大切です。
休憩時間に趣味のサイトを熟読したり、ソシャゲやったり等、何かに熱中する時間を作って嫌な気持ちを忘れるようにしましょう。
そして、仕事が終わったら、思いっきり趣味に没頭してください。
そしたら、次の日には完全にリセットできます。
嫌な気持ちを抱え込むのは絶対にダメ!
そんな感情でモヤモヤしたら、何か違うことに熱中して切り替えましょう。
ポジティブな人との人脈をつくる
覚えておいて欲しいのが、「ポジティブは伝染する」ということです。
周りにポジティブな人が多いとあなたはポジティブになれるし、逆にネガティブな人が多いとネガティブな考えを持つようになります。
多くの人は人間関係に疲れてネガティブになりがちで、その周りにいる人もネガティブになるので、ネガティブの負の連鎖が起きています。
そんな時に、ポジティブを取り入れて中和するのが効果的です。
ポジティブな思考になれば、メンタルは疲れにくくなるし、仮に疲れたとしてもすぐに気持ちが上向きになっていきます。
シンプルに、ポジティブな人と仲良くなりましょう。
あなたが無理にポジティブになる必要はありません。
睡眠をしっかり取って、日常の習慣に運動を取りいれる
3つ目は当たり前の話ですが、この当たり前ができていない人が多い。
睡眠をしっかり取って、適度な運動をしていれば、メンタルはかなり安定します。
オーストリアの研究チームが発表した「HUNT Cohort Study」によって、運動とうつ病の関係が指摘されています。
研究の対象となったのは、ノルウェー在住の3万3,098人の成人。
(和訳抜粋)運動をする習慣を持たない人は、週1〜2時間の運動をする人に比べて、うつ病発症のリスクが44%高い。また、毎週1時間の運動習慣を取り入れることで、うつ病の発症を12%抑制できることが分かった。
引用元:https://ajp.psychiatryonline.org/doi/10.1176/appi.ajp.2017.16111223
睡眠についても、同様の研究が進んでいます。
その結果、規則正しい睡眠サイクルはストレスホルモンとして知られているコルチゾールの正常な分泌な促進し、メンタルを安定させることが分かっています。
睡眠の質を上げる方法は以下で詳しく解説しているので、良かったらご覧ください。
まずは睡眠と運動のどちらかでも改善してみませんか?
習慣が変われば、メンタルも大きく変わっていきます。
職場の人付き合いに疲れて、どうしようもない時の最終手段はこれ!
ただし、自意識過剰で疲れている可能性があるかも・・
人間関係を切ってしまうのは簡単ですが、それを戻すのは本当に大変なことです。
あくまでも、これは最終手段であることを強調しておきます。
根っからの嫌な人と付き合うのは消耗するだけ
どうしようもなければ、人間関係の整理することも必要。
誰とも仲良くできる、いつでも良い人間関係を築けるという人はそう多くはありません。
実際に、あなたを利用しようと近づいてくる根っからの嫌な人も存在します。
そういう人に振り回されて消耗するもアホらしいですよね。
一人や二人、人間関係を断ってもあなたが困ることはありません。
そんな時は、思い切って人間関係を整理してみましょう。
関係を断つことでしか解決できない場合もあります。
どうしようもない状況ならば、整理してしまいましょう!
転職という選択肢を持つことで無双しよう
少し話が逸れてしまいますが、人間関係を整理する前に、まずはやって欲しいことがあります。
それは「逃げ道」を確保しておくということです。
人間関係を整理することで、少なからずこれまでの状況とは変わってきます。
何があるか分からないので、しっかり逃げ道は確保しておきましょう。
想像してみてください。
もしあなたが転職できそうだという確信を持っていたら、嫌な人との関係はドライに切り捨てられるはずです。
「何かふざけたこと言ってるな~。まあ、嫌になったら辞られるからいいけど・・」みたいな感じで、心理的な余裕すら生まれてきます。
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30歳以上なら戦略を練る必要がある
あなたが30歳以上ならば、少し話が変わります。
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もちろん、自分で整理できれば問題ありませんが、ここの整合性が少しでもおかしければ問答無用で不採用になってしまうので、徹底的に作りこむ必要があります。
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