決断できない無能な上司にイライラ
使えない上司に振り回されてうんざりだ
無能な上司って、世の中にすごく多いですよね。
人間完ぺきではないと言え、「お前今まで何やってきた?」と聞きたくなるぐらい何もできないトンチンカンな上司もいます。
残念ながら、あなたは上司を選ぶことができません。
でも、使えない上司を貶めることはあなたでも可能です。
この記事では、無能な上司を追い詰める方法を紹介して、どうやったらあなたが得をすることができるのかお伝えしていきます。
✔この記事からわかること
■無能な上司を追い込む方法
■役に立たない上司を利用してあなたが得をする方法
無能な上司と言っても、いろんなタイプの上司がいるので、もしかするとあなたの上司は今回取り上げるタイプの人と違うかもしれません。
「嫌いな上司の対処法まとめ」で様々なタイプの上司への対処法をまとめているので、こちらの記事もチェックしてみてください。
無能な上司を追い込む方法
さっそく、使えない上司を追い詰める方法を説明していきます。
具体的には以下3つの方法を試してみてください。
✔無能な上司を追い詰める方法
- 一つ一つの責任の所在を明確にする
- 理不尽にはハッキリと言い返す
- 弱点があれば証拠を押さえて訴える
無能な上司って、能力は無いくせに逃げ足だけは一流なんですよね。
なので、相手を「追い詰めたい」と思うなら、その首根っこを掴んで逃げられないようにしてやればいいんです。
もともと無能な人間なので、そこまでお膳立てすれば、あとはほっといても自爆してくれます。
一つ一つの責任の所在を明確にする
よくある無能な上司のパターンに責任逃れをする奴がいるんですよね。
これをやらせないために、仕事を始める前や節目のタイミングで、その仕事の責任を明確にしておくことが大切です。
例えば、何かの企画書を立案している時に、あなたが素案を作って、そこに上司が手を加えたとします。
この時に、どこからどこまでがあなたの意見で、何を上司が変えたのかを明確にしておくということです。
他にも、普段の仕事で上司がどんな指示を出してきたのか、あなたの仕事に対してどんなフィードバックをしたのか等も押さえておきましょう。
可能であれば、しっかり記録に残して上司とも共有しておくことで、相手に対して圧力をかけることができます。
こうすると、いざ責任を追及された時に、上司としても後ろめたくなって逃げづらくなります。(逃げたとしても責任を追及するための証拠になります)
理不尽にはハッキリと言い返す
上司に言い返すというのは、なかなかハードルが高いと感じるかもしれません。
でも、その考え方は逆に相手の無能ぶりを加速させるだけの行為なんです。
受け答えの声が小さくハッキリしないと、相手はあなたから頼りない印象を受けます。
こうなると、むしろ上司はエスカレートして、さらなる理不尽な要求をしてきたり、のらりくらりとお茶を濁されたりしてしまいます。
かつての僕も以下のような経験をしています。
上司に向かって明らかに正しい論理で反撃しても、その反撃の声が小さいと打ち消されて相手の話を被せられる…
これ、経験した人なら分かると思うんですが、めっちゃ悔しいんですよ。笑。
少し頑張って、ハッキリと言い返してみましょう。
無能でも威勢だけは良い上司というのもいるので、そういうタイプにやるとかなりの確率で怯むので面白いですよ。
とは言え緊張するとは思いますが、逆に大きな声を出してしまえば緊張が取れて、言いたいことも言いやすくなるものです。
言い返すためのテクニックを詳しく知りたい方は、「上司に言い返す方法!これでアイツの理不尽に反撃しよう!」でまとめてあります。
弱点があれば証拠を押さえて訴える
相手の弱みを見つけられれば、手っ取り早く破滅へと追い込むことができます。
無能な人間はわきが甘いので、何かあれば見つけやすいです。
攻めがいのある弱点は以下2つです。
- 違法行為
- モラルに反する行為
違反行為
経費の不正利用やカラ出張など、バレたら一発でアウトなやつです。
上司の出張時や会食予定などチェックして、適正に運用されているかを注意深く観察してみるようにしましょう。
これはすぐに見つけられる類のものではありませんが、粘り強く観察していると意外と見つけられたりします。
僕の会社であった例だと、上司が出張していたはずの日に旅費の経費処理が無いことに気付いて、その日上司がカラ出張していたことが発覚しました。
当然、その人は懲戒解雇となりました。(温情で自己都合退職という処理だったみたいですが)
そんな感じで、違反行為を見つけられれば、すぐに相手を辞めさせることができます。
モラルに反する行為
パワハラやセクハラといったハラスメント行為も、モラルに反する行為の一つだと思いますが、もう少し軽いものでは社内不倫、副業(禁止の会社のみ)等も挙げられます。
こういった行為は、バレたところで一発退場ということにならないですが、昇進ができなくなったり、左遷されたり等のペナルティが課せられるのが一般的です。
また、会社内でも立場が悪くなるので、多くの人が退職の道を選びます。
あなたがやるべきことは、モラルに反する行為を見つけたら、同僚や他部署の人に教えてあげるということだけです。
人の悪い噂というのは、あっと言う間に広がります。
そうすると、ダメ上司は肩身が狭くなって、そのうち消えていきますよ。
【現実】今の企業は無能な人が昇進しやすい
相手を追い詰める方法は分かったと思いますが、実行に移す前にあなたに知っておいて欲しい企業の実態があります。
それは「今の企業には無能な上司が多い」ということです。
使えない上司を毎回駆逐していたらキリがないので、多少は我慢して上手くやれる方法を探す方が現実的かもしれません。
無能な上司が大量発生する理由
僕が色んな会社をみてきた経験から考える理由は以下2つです。
- 会社で昇進するかは従順さが最も重要だから
- 出る杭(優秀な人)は打たれるから
学生時代を少し思い出して欲しいのですが、部活動とか後輩と関わる時に、やっぱり従順で言うことをちゃんと聞く人の方がかわいかったですよね。
企業も同じで、従順な部下の方がかわいいわけです。
そして、無能な上司というのは、上の人への従順さという点に全振りしているので、偉い人からするとすごくかわいいんです。
そうすると、ちょっと使えないけど、それなりの年齢になったし上げてやるかで、多くの企業はまかり通ってしまうのが現状です。
逆に、優秀な人は、自分のポジションを脅かす存在でしかないわけです。
成長企業であれば、ポジションも増えていきますが、多くの企業では毎年課長や部長というポジションが増えていくわけではありません。
だから、優秀な人を順調に上げていくと、いつか上司である自分とチェンジになってしまう恐れがあります。
つまり、今の企業の仕組みは優秀な人がすごく昇進しにくいということです。
結果、優秀な人は外に逃げて、使えない人間の中で次の管理職が選ばれることになります。
今の会社で頑張るなら、無能な上司と上手くやるのが得策
きっと、あなたは今の会社で頑張っていきたいと思っていますよね?(思っていないなら、さっさと転職しましょう笑)
それならば、無能な上司とも上手くやっていく方が得策なのかもしれません。
どういうことかというと、多くの会社の仕組みは無能な上司が昇進してポジションが空くと、あなたが昇進できるという仕組みなんです。
上司が使えなくても、チームとして成果を出してさっさと上司に昇進してもらうのが、あなたが企業で昇進していく一番の近道です。
上に上がるほど、実力次第では上司を追い抜くのが簡単になります。
また、その頃にはあなたが優秀で上司が無能であることに気付く人も増えてくると思うので、あなたが有利な状況に徐々に変わっていきます。
なので、一つの会社で上を目指していくならば、上司を上げて自分も上がるという意識で仕事に取り組むことが大切です。
【どうしても上司が嫌な方向け】無能な上司を追い詰める究極の方法
でも、やっぱり無能な上司と上手くやっていくなんて考えられない。
そういう方も多いと思います。
それなら、キャリアアップを伴う退職をするのが最善の方法です。
あなたの退職は上司の評価を確実に下げる
退職すると会社や上司に屈したように感じるかもしれません。
でも、実は退職というのは上司の評価を下げる最大のチャンスでもあります。
部下が辞めるということに対して、多くの会社で上司の査定をマイナス評価します。
(退職者が多い一部の会社では例外もありますが、もしそうならば会社の仕組みに問題がありブラック企業なので、いずれにせよ今すぐ転職した方が良いです)
さて話を戻しますが、退職する際に上司にとどめを刺す方法は以下。
退職理由を「上司の無能のせい」とはっきり伝えることです。
多くの人はなんだかんだで自己都合での退職にしてしまいがちです。
しかし、上司のせいで辞めることを明確にしておけば、確実に上司の評価を下げることができます。
どうせ会社を辞めるのだったら、何も気にする必要はありませんよね。
むしろ、はっきり伝えて職場を改善した方が、職場の同僚たちはあなたに感謝してくれると思いますよ。
キャリアアップを伴う退職は上司を心理的に追い詰める
あなた自身、どうせ退職するなら次の仕事はキャリアアップさせたいですよね。
それは当たり前のことだと思いますが、実はあなたがキャリアアップすると、上司を心理的に追い詰める効果があります。
無能な上司というのは、出世欲は人一倍あります。
なので、あなたがキャリアアップしてどんどん先へ進んでいくのはすごく悔しいんです。
想像してみてください。
「あなたの転職先を聞いてひきつった上司の顔」
めちゃくちゃ気持ちよくないですか?
でも、これには条件があります。
それは、あなたの転職する先が、誰がみても今より良い職場であることです。
20代なら行動量で勝負が決まる
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まずやることは人材のプロから一度話を聞いてみるだけです。
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30歳以上なら戦略を練る必要がある
あなたが30歳以上ならば、少し話が変わります。
企業側も即戦力になる人材を求めているので、あなたのスキルセット、どういう貢献ができるのか、将来どうなりたいのか等厳しくチェックされます。
より専門性が高くなり自分を深く掘り下げて理解することが求められるので、転職エージェントのサポートでは不十分になります。
もちろん、自分で整理できれば問題ありませんが、ここの整合性が少しでもおかしければ問答無用で不採用になってしまうので、徹底的に作りこむ必要があります。
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