人間関係

自分が悪くないのに怒られる!平気な人がやってる3つの工夫

自分が悪くないのに、上司から怒られる

こんな理不尽な状況耐えられない!

誰だって、怒られるのは嫌なもの。

ましてや自分が悪くないのに説教された日には、耐えがたいものがありますよね。

たける
たける
僕も若手の頃は上司からいつも怒られていて、心をバキバキに折られました。

あなたが悪かろうが、そうでなかろうが、相手はそんなこと知ったことではなくて、容赦なく怒鳴りつけてくるものです。

僕は、そんな環境の中で受け止める力を身に付けました。

この記事では、そんな僕の経験を踏まえつつ、理不尽な状況を上手くやり過ごす工夫を紹介していきます。

✔この記事から分かること

■「自分が悪くないのに怒られる」平気な人が実はやっている工夫

■自分が悪くないのに怒られる理由

■怒られる頻度を少なくする方法

この記事を読むことで、怒られるという事象そのものの認識が今日で変わることになります。

怒られてしまった時にネガティブな感情をコントロールできるようになりますよ。

「自分が悪くないのに怒られる」平気な人がやっている工夫

僕自身、仕事を通して色んな方と関わってきました。

そうすると、やっぱり感情のコントロールがめちゃくちゃ上手な人ってたまにいるんですよね。

僕はそういう人たちの言動を観察して真似することで、上手な人がやっていることが以下3つであることに気付きました。

  1. ポジティブな言葉で塗り替える
  2. 「怒られる=悪いこと」ではないと考える
  3. 失敗を学ぶチャンスだと捉える

それぞれ説明していきます。

ポジティブな言葉で塗り替える

怒られたら、誰だって気持ちが沈んでしまうと思います。

でも、そんな時こそ、ポジティブな言葉を使い続けていれば、本当にそんな気分になっていくんです。

人間が普段の生活で自分自身を意識できるのはたったの5%と言われてます。

りの95%は潜在意識と呼ばれ、無意識に働いています。

つまり、ポジティブ言葉を使い続けることで、この潜在意識に働きかけることが期待できるんです。

「わたしなら出来る」「必ず成功する」こんな簡単なワードでいいです。

この方法はアファメーションと呼ばれており、効果的な自己暗示の手法として脳科学の世界でも研究されている分野です。

正直に言うと、まだ科学的に証明されていませんが、何気なく口にする言葉を変えるだけで、人生が好転する可能性があります。

実際に、僕も毎日ポジティブな言動を意識しています。

こうすることで、理不尽な扱いを受けて気持ちが沈んでいる時でも、不思議と元気になってくるんです。

科学的根拠がなくても、身をもって経験しているのでポジティブな言葉を使い続けるとポジティブになると言い切ることができます。

「怒られるのが悪いこと」ではないと考える

多くの人が勘違いしているのですが、怒られることは悪いことではありません。

僕の周りには、すごくよく怒られていて仕事ができるという印象は無かったのに、あれよあれよという間に部長に上り詰めてしまった方がいます。

冷静に考えてみると、期待している人にしか本気で怒らないと思いませんか?

会社で人をマネージメントする立場にいる今の僕が思うに、興味の無い人にまで怒っている余裕はないです。

たいていのことは大勢に影響はないし、厄介そうなら自分でやったり、違う人をアサインして片づけてしまうしで、怒っている時間が無駄なんです。

なので、怒られているのは、期待の表れであると受け止めましょう。

見方を変えれば、相手から認められてスタートラインに立ったということです。

怒られた時点では、評価が下がるどころかあなたに期待している状態です。

そして、そこから何を学ぶのか、どう改善できるのか、それによってあなたに対する本当の評価が決まっていきます。

こんな風に考えると、そもそも自分が悪くなのに怒られるとか関係ないんですよね。

失敗を学ぶチャンスだと捉える

繰り返しになりますが、怒られてしまってから、何を学ぶのか、どう改善できるのかがすごく大切です。

上手な人は、そういうチャンスを得ることができて、むしろラッキーと捉えて、自分の糧にしていけます。

世界的な発明家として有名なエジソンも以下のような名言を残しています。

失敗ではない。うまくいかない1万通りの方法を発見したのだ。

失敗すればするほど、我々は成功に近づいている。

あのエジソンだって、たくさんの失敗をして大きな成功を手に入れたんです。

あなたが完全無欠で、失敗もせずに怒られることもない方がおかしいと思いませんか?

こうやって前向きにとらえることは、最初に紹介したポジティブ思考の話にも通じてきますよね。

つまり、前向きにとらえることで、気持ちがポジティブになって、新たなことを学び成長していくことができるんです。

成長が実感できれば、本当に楽しくなってくる。

そうしたら、もっと頑張ろうってモチベーションが上がるはずです。

こうやって良い流れが作っていくのが上手な人なんです。

強調したいことは、怒られるというのはむしろ成長するチャンスだということです。

自分が悪くないのに怒られるとしても、チャンスを得たと考えられれば、ネガティブではないですよね。

ポジティブ思考についてはネガティブをポジティブへ変える方法7つ|楽しい毎日がすぐそこに!も参考にしてください。

自分が悪くないのに怒られる理由

でも、やっぱり怒られるのは嫌だという気持ちも分かります。

なので、できるだけ怒られないようにするのも一つだと思います。

具体策は怒られてしまう理由を考えると見えてきます。

これまで僕がみてきた自分が悪くないのに怒られてしまうパターンは以下3つです。

✔自分が悪くないのに怒られてしまう理由

  • 上司や先輩とコミュニケーション不足
  • 自己評価が高すぎる
  • 本当に理不尽に怒られている

それぞれ説明していきます。

上司や先輩とコミュニケーション不足

正直、僕がみてきたケースのほとんどはこれが原因です。

あなたが思っている以上に相手はあなたが何をやっているのか理解していません。

あなたから見ても相手の意図が分からないので、いざ怒られた時に理不尽に感じてしまう可能性が高いんです。

実際に、厚生労働省が4,587社を対象に行った調査で、ハラスメントが起きる職場にはコミュニケーションが少ないことが報告されています。

それが以下のデータ。

パワハラがあった職場では、実に45%もの割合で上司と部下のコミュニケーションが少なかったというデータです。

このデータは僕の感覚とも近くてすごく納得感があります。

コミュニケーションを取るだけで、大半のすれ違いを防ぐことができます。

じゃあ、具体的にどうやってコミュニケーション取ったらいいの?という方法論は、あとで詳しく説明しますね。

自己評価が高すぎる

次の理由は、自己評価が高すぎるです。

自分ではできていると思っていても、相手が納得していなければ、怒られてしまう結果になりますよね。

要するに、あなたと相手の評価に大きなギャップがある状態です。

興味深い統計調査があるので紹介させてください。

MS&AD基礎研究所が2017年に実施した「自動車運転と事故」に関するアンケート調査です。

自分の運転に自信があるか?という質問をした結果が以下です。

各年齢層別で「自分は運転に自信がある」と答えた人の割合

20~29歳:49.3%
30~59歳:40.0%
60~64歳:38.0%
80歳以上:72.0%

引用元:MS&AD基礎研究所株式会社/「高齢者運転事故と防止対策」に関する調査結果

高齢者の方が事故を起こしやすいのは言うまでもありませんよね。

でも、自己評価は全然違ったというわけです。

これって心理学的によく知られた現象で、「能力の低い人ほど自信を持ち、実力のある人ほど自分の能力に疑いを持つ」という心理傾向が分かっています。

これをダンニング・クルーガー効果と呼びます。

難しいことはさておき、こういう心理傾向があることを知っておくだけでも、落ち着いて自分自身を俯瞰できると思います。

厳しく言えば、もしかするとあなたが悪いにも関わらず、自分は悪くないと思っているケースがあるということです。

人間というのは実際はできていないことに自信を持ってしまいがちであるということを意識しておきましょう。

本当に理不尽に怒られている

僕の経験上、実際にここに当てはまる人はそんなに多くないと思うので、まずは上記2つの理由に当てはまらないかを考えてくださいね。

でも、やっぱり本当に理不尽な状況に苦しんでいる方は一定数います。

原因は様々あると思いますが、そこに悪意がある場合、素直に受け止めてしまうとあなたが潰されてしまいます。

なので、このパターンにあてはまる場合は、これまで説明してきた方法とは異なるアプローチで対処していく必要があるんです。

具体的な対処法は別記事で詳しく解説しています。

理不尽な上司に反論したい人へ】相手を黙らせる魔法の言葉とは!?

誰でもできる!パワハラ上司を追い込む方法【上司の末路はあなた次第】

「自分が悪くないのに怒られる」頻度を少なくする方法

怒られる頻度を減らすには、ズバリ原因を潰せばいいだけです。

具体的には、先ほど説明した上司や先輩とコミュニケーション不足これを解消できれば、怒られることは確実に減ります。

さらに怒られたとしても、何ができていなかったのか明確に指摘してくれたり、言い方が柔らかくなったり、相手側に変化がみられるはずです。

さっそく、以下3つのことに注意してください。

  • 元気よく挨拶する
  • 分からないことを質問する
  • 話かけるタイミングを考える

それぞれ説明していきます。

元気よく挨拶する

僕は、普段から「挨拶が基本」という話をするのですが、これがきちんとできる社会人って本当に少ないです。

相手の目を見て元気よく「おはようございます」と言う。

帰る時にも、笑顔で「お疲れ様でした」と言う。

これだけでも、相手の印象って変わると思いませんか?

今までやっていなかったのに、急にやるのは恥ずかしいなんて思う方もいるかもしれません。

確かに急にやりだすと「おや?」となるかもしれませんが、1週間も続ければそれが普通になっていきます。

挨拶されて嫌な気分になる人はいないので、思い切ってやってみましょう。

挨拶するときのポイントは以下4つ。

  • 元気よく大きな声で
  • 相手の目を見て
  • 相手の名前を最初に言う
  • そして、笑顔を忘れずに

用事が無くてもできるのが挨拶です。

できていないなと思った方は、今日から実践してみましょう。

慣れてきたら、そこから一言二言の雑談を入れるのもアリですよ。

分からないことを質問する

怖い人だと、質問しにくいかもしれません。

でも、相手が上司や先輩であるならば、分からないことを質問するという行為は非常に効果的ですよ。

今上司の立場にいる僕としては、それに答えないのは非常に気が引けます。

そして、相手に何かを教えるのってすごく気持ちが良い(優越感を得ることができる)行為なんです。

なので、教えてもらったら、最大級の感謝ヨイショをしておきましょう。

「○○さんに聞けば営業のことは全部分かりますね。もはや、うちの部署は○○さん無しでは成り立たないです」

気に食わない部下でもこんな風に言われると、僕なら少し見直しますね。

僕はちょろい人間かもしれませんが、誰に対してもこういうことを少しずつ積み重ねていけば、相手の評価は変わっていくと思います。

そうやって接点を増やすことで、相手は無意識下であなたに良い印象を持つわけです。

話かけるタイミングを考える

相手に話かけるタイミングはすごく重要です。

相手の機嫌がめちゃくちゃ良い時に話かければ、多少嫌われていようが話はそれなりに弾むものなんです。

逆に機嫌が悪い時に話しかければ、誰が話かけたってコミュニケーションは難しいです。

つまり、空気が読めるってやつですね。

でも、そんなタイミング分からないよという方でも、いくつか心がけるだけで空気が読めるようになります。

まずは面白い実験を見つけたので、少し紹介させてください。

科学専門誌「Proceedings of the National Academy of Sciences」によると、依頼事項の成功率と食事との関連性が指摘されています。

(和訳抜粋)人間は決断によって血糖値に大きな影響を与えることが分かっている。相手が空腹の状態の時に頼みごとをすると、断られる可能性が高くなる。
引用元:https://lsolum.typepad.com/files/danziger-levav-avnaim-pnas-2011.pdf

また、この研究では低血圧で朝は機嫌の悪い人とは朝の時間帯関わらない方が良いというデータも紹介されています。

つまり、時間帯や相手の状況を踏まえて話かければ良いということです。

なので、以下3つだけ気を付けてみてください。

  • 朝方はめっちゃ機嫌が悪い人がいる
  • 重たい会議の前は話し掛けない
  • 食後やたばこ休憩後は機嫌が良くなりやすい

これを意識しておくだけでも、地雷を踏む確率は結構減ると思います。

こうやって意識するだけで、徐々に上司や先輩が今機嫌が良い悪いと分かるようになってくると思います。

毎日意識して相手とコミュニケーションを取っていけば、必ず上達していくので安心してください。

自分が悪くないのに怒られる【まとめ】

上手な人というのは、自分が悪くないのに怒られるということに対して、前向きにとらえることができます。

あなたも考え方一つで、ポジティブに受け止められるようになります。

今回紹介した以下3つの工夫をぜひ実践してみてください。

  1. ポジティブな言葉で塗り替える
  2. 「怒られる=悪いこと」ではないと考える
  3. 失敗を学ぶチャンスだと捉える

自分が悪くないのに怒られると悩んでいる方は、次同じことで怒られないようにすれば、それであなたの評価は前より確実に高くなります。

怒られることはマイナスではないので、前向きに頑張っていきましょう!