上司

クラッシャー上司の対処法!つぶされる前に知っておきたい対策とは

突然浴びせられる罵倒や暴言が怖すぎる…

どうやって対処したらいいのかわからない…

耳をふさぎたくなるような怒鳴り声に、あなたも苦しんでいませんか?

「もうやめてくれー!((+_+))」と心の中で叫んでいませんか?

クラッシャー上司の部下になってしまうと、毎日がビクビクしっぱなしで生きてる心地がしないですよね。

こんな状態を続けていると、いつの間にか精神的におかしくなるかもしれませんよ…。

✔この記事の内容

■クラッシャー上司はパワハラ上司より狂暴です

■クラッシャー上司の対処法

たける
たける
僕も過去にクラッシャー上司に遭遇しています。その時の経験も書いてますので、ぜひ参考にしてください!

この記事を読み終われば、クラッシャー上司の対処法が分かるようになりますよ。

もし職場の中であなただけが狙われているようなケースの場合、こちらの記事も参考になると思います↓

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クラッシャー上司はパワハラ上司より凶暴です

クラッシャー上司の怖さは、なんといってもその高い能力にあります。

パワハラするだけの上司と違い、仕事に対してストイックに結果を残している人なので、会社で評価されていることが多いんです。

単なるパワハラ上司であれば、会社が積極的に応じて指導・処分することもありますが、残念なことに“クラッシャー上司”の場合は、すぐに処分してもらえない事が多いです。

その理由は、「会社がそのクラッシャー上司を必要としているから」なんです。

マネジメントに多少の悪い評判があったとしても、そのクラッシャー上司のおかげで仕事の成果が上がっている以上、会社としては何も言えないんです。

「パワハラ」×「高い仕事の能力」

という、恐ろしいコラボが起こってしまい、僕たちを恐怖に落とし込めている状況なのです。

会社がクラッシャー上司を黙認しているため、クラッシャー上司本人はもちろん悪いことをしている感覚がありません。

むしろ自分の行いは正しいと勘違いして、職場環境をさらに悪化させていくのです。

そんな中、真面目に取り組む若い人間ほど、クラッシャー上司につぶされてしまうのです。

なので、あなたも早急に対処しないと危険です。

クラッシャー上司の心理・特徴

対処法を考える前に、クラッシャー上司の心理を探っておきましょう。

クラッシャー上司の心理が分かればそこから対処法が見つかります。

代表的な特徴・心理は以下の3つです。

✔クラッシャー上司の心理3つ

  1. 共感性がない
  2. 自分本位でしか考えられない
  3. 高すぎるプライド

では解説します。

共感性がない

共感性がなく、精神的に参ってしまっている部下の気持ちを分かっていません。

つぶれた部下のことなんてなにも気にしていないし、申し訳ないとも思っていません。
それよりも自分が出世することしか考えていないのです。

実際、ある大手企業の重役はこんなことを言っています。

「俺はね、(部下を)5人つぶして役員になったんだよ」

引用元:「俺はね、5人潰して役員になったんだよ」…部下を平気でどんどんつぶすクラッシャー上司

控えめに言って、この人のこの感覚、怖すぎますよね。

自分本位でしか考えられない

何かを考えたり行動する時、すべて自分を基準に考えます。

自分こそが正しいと思い込んでいるので、自分の意見と反対の人間がいれば傷つけ、おとしめるのです。

また、部下の仕事の成果についても、高い能力を持っている自分と比較するので、

「それぐらいは出来て当たり前だ」
「なぜそんな簡単な仕事に時間がかかるんだ!?」

と思ってしまうのです。

高すぎるプライド

プライドが高すぎるので、他人よりも評価されなくなったり、必要とされなくなることをヒドく不安に思っています。

高すぎるプライドが自然と劣等感を生み、「自分が会社から評価されなくなったらどうしよう」という不安から、他人に当たってしまうのです。

今は時代が変わり、仕事に対する考え方・やり方も変わってきています。

しかしその現実を見ようとせず、「考え方・やり方を変えなければいけない」事実を認めることが出来ません。自分のプライドが許さないのです。

その結果、無理やり「自分は悪くない」「仕事ができる」と思い込むことで自分を納得させているのです。

クラッシャー上司の対処法

では、こんなクラッシャー上司の部下になってしまったらどう対策すべきでしょうか。

よくあるクラッシャー上司への対処法に、「最高のパフォーマンスで仕事をすれば良い」という意見を見かけますが、それはぶっちゃけキツイんじゃないかと思います。

だって、仕事をやりたくてもできないから困っているのに、最高のパフォーマンスなんて出せませんよね。

僕は実際に経験したので分かりますが、クラッシャー上司を目の前にすると、普段できる仕事だって手に付かなくなるほど、ビクビクしちゃうんですよね。

結論から言うと、対処法としては“逃げる”一択なのですが、それでも逃げる前にやってほしいことがあるので、それをまずは書いておきます。

✔クラッシャー上司の対処法3つ

  1. 社外の人に相談する
  2. 同じ悩みを持つ人と情報を共有する
  3. クラッシャー上司の“上司”に直接言う

これも順番に解説しますね。

社外の人に相談する

これを読んでいるあなたは、今の会社が1社目ですか?

だとすると、他の会社の空気を知らない方がほとんどじゃないかと思います。

ここであなたにまず知ってほしいのは、
あなたの感覚が、クラッシャー上司によってマヒさせられている可能性があるということです。

なので、まずは社外の友人に相談しましょう。

『会社でこんなことを言われている』
『こういう指導をされている』

といった感じでOKです。

もしかしたらその友達が、

『その指導方法はおかしいんじゃないか?』
『ちょっとその指導はやりすぎじゃない?』

と気づいてくれるかもしれません。

もし友人とすぐに連絡が取れない場合は、ヤフー知恵袋などのネットを利用して、相談してもいいです。

ようは世間の一般的な常識を知っておく必要があるのです。

とにかく、今のあなたの感覚を正常な感覚へと戻すことが大切なので、“社外の人”に相談してみてください。

同じ悩みを持つ人と情報を共有する

次は、社内へ目を向けて下さい。

あなたと同じようにクラッシャー上司に苦しんでいる人 or 苦しんでいた人はいませんか?

その人に「やっぱりあの上司おかしいと思うんでけど・・・」と悩みを打ち明けてみて下さい。

僕もこの対処法は実際やっていました。

身近な先輩から

「俺もずっとそれは思ってたよ」
「あの上司は前の職場でも問題アリだったから、異動してきたみたいだよ」

と言ってもらえて、悩んでいるのは自分だけじゃないんだと安心できたんです。

同じように辛い思いをしている人と日頃からコミュニケーションをとることは、辛い時や何か行動を起こす時に協力を得やすくなります。

そして何より、自分のことを理解してくれる人がいるだけで心の支えになりますよね。

クラッシャー上司の”上司”に直接言う

これは一人で言うのが難しければ、複数で立ち向かいましょう。

「あの上司のやり方では自分はもたない」と率直に言えばOKです。

すでにつぶされた人がいるのなら、「僕も○○さんのようになってしまうそうな気がして怖いんです」と言ってもいいでしょう。

あくまでも冷静に、事実だけを伝えましょう。

会社がきっちり動いてくれれば、クラッシャー上司が職場から出ていくでしょう。

しかし、もしかしたらあなたが異動させられるかもしれません。
とはいえクラッシャー上司の下で永遠と働くよりはずっと良いはずです。

逃げる準備もしておこう

繰り返しになりますが、会社がクラッシャー上司に対して指導や処分をしてくれる可能性は低いです。

なぜなら会社がクラッシャー上司の存在を必要としているからです。

なので、あなた自身が逃げる準備をしておくべきです。

逃げる準備は、あなたがこうやって調べている元気なうちにやっておいてください。

精神的にやられてしまってからでは、なにも行動する気力が起こりませんよ(>_<)

逃げる方法は、次の二通りあります。

異動願いを出して、逃げる

クラッシャー上司から逃げるには、シンプルに職場を変えるしか方法がありません。

たける
たける
僕は、入社二年目にして職場環境が苦しくて異動願いを出しました。

『異動がダメだったら転職してもいいや』ぐらいの気持ちで異動願いを出したんです。

もしあなたが勤続年数の短さで、異動願いを出すことに躊躇しているなら、その必要はないと断言できます。

なぜなら今のなんでもチャレンジできる時期を、精神的な病気で棒に振ってほしくないからです。

僕は何人か病気になった人を見てきましたが、本当に辛そうだし、復帰にも時間がかかっています。

転職して、完全に逃げる

最後の方法は、思い切って転職してしまうことです。

転職って聞くと「不安だ」「うまく良くか心配だ」って思う方も多いはず。

でも、クラッシャー上司の存在を認めているような会社の場合、他の部署に異動してもまた他のクラッシャー上司が幅をきかせている可能性が考えられます。

想像してみてください。

ちゃんとした会社に転職できれば、普通に毎日出社して上司に怯えることなく仕事に全力投球できるんです。

お客さんや関係部署から無理難題言われてツラい思いをすることもあるかもしれません。

でも、それは仕事の難しさであって、今のツラい思いとは全然別物です。

そしてその仕事をやり切れば、達成感もあるし、自分の成長を感じることもできます。

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