人間関係

会社の飲み会に行きたくないのは悪い事ではない!うまく断る方法3つ

会社の飲み会に行きたくない。

行っても楽しくないし、気疲れするだけでメリットが何もない。

うまく断る方法があれば知りたい。

会社の飲み会ってだるいですよね。

かといって断わってばかりだと「ノリの悪い奴と思われそう」って心配かもしれません。

ですが安心してください。

会社の飲み会がだるいのは正しい感覚だし、うまく断る方法を知っておけば毎回行かなくて済みますよ。

✔この記事の内容

■会社の飲み会に行きたくないのは正しい感覚です

■飲み会をうまく断る方法3つ

■次の一手は考えておきましょう

この記事を書いている僕は、飲み会がおもしろくないと思いつつも、無理して参加している時期がありました。

その結果分かったことは…、無理して参加したところで得るものはないということ。

たける
たける
入社してすぐの時は右も左もわからないまま、頑張って飲み会に参加してました。笑

これを読んでいるあなたには、僕と同じような失敗はしてほしくありません。

会社の飲み会に行きたくないと思うのは悪い事ではない!

この記事を読んでいるあなたはもしかしたら、

飲み会に行きたくないなんて思っている自分ってダメな人間なのかな?

なんて思っているかもしれません。

しかしはっきり言いますが、ダメなんてことはありえませんよ。

むしろ、それって正しい感覚なんです。

理由は以下の通りです。

✔飲み会に行きなくないのが正しい感覚である理由

  • 飲みにケーションは上司が楽しいだけだから
  • 飲めないお酒を飲まされる地獄だから
  • 賢い人は飲み会がムダであることに気づいているから

では一つずつ解説しますね。

飲みにケーションは上司が楽しいだけ

言うまでもなく、飲み会って上司が楽しいだけですよね。

新人からしたら地獄です。

実際に僕が経験した地獄は以下の通り。

  • 「急に面白いことをやれと言われる」僕芸人ちゃいますよ…
  • 「ずっとお酌して気疲れする」僕はキャバ嬢ですか…
  • 「武勇伝を聞かされる」この話前も聞いたたんですけど…
  • 「説教される」疲れてる上にさらに説教されるとかマジ地獄…

言い出すとキリがありません。

そして驚くべきことに、上司は自分が楽しければ部下も楽しんでいると勘違いしています。

これだけでも飲み会に行くメリットってゼロですよね。

飲めないお酒を飲まされる

上下関係が厳しい職場では、お酒を上司のペースに合わせて飲まされることがあります。

  • 「そんなもんしか飲めないのか?」
  • 「まだまだ飲めるだろ!?」

完全にアルハラ(アルコールハラスメント)なのですが、上司はそんなこともお構いなしでグイグイ迫ってきます。

たける
たける
僕はアルコールが一切飲めない体質なのでこれが一番キツかった…

新人の頃はビールを3杯ほど飲まされては、トイレでリバース…

また3杯ほど飲まされたら、トイレでリバース…

今思うとなぜここまで頑張っていたのか謎ですが、当時は「飲み会に出席するのを強制するような職場」にいたので、新人はこういう運命なんだと思ってました。

(完全にアホですよね、僕)

賢い人は飲み会がムダであることに気づいている

そもそもですが、飲み会に行きたくとない感じている時点で、「飲み会に行ってもメリットがない」ことに直感的にあなたは気づいています。

当然、出席してもメリットがないなら、その行動はムダですよね。

なので、ムダだと分かっている事を無理やり出席する方向へシフトする必要なんてないんですよ。

賢い人は、物事の優先順位を考え、「やるべきこと」と「やらないこと」を考えるのが得意です。

しかし、周りに影響されやすい人は、自分で感じていることに嘘をつき、反対の行動を取ってしまいます。

本当にあなたが取りたい行動はどれですか?

素直な気持ちで自分の心と向き合えば、答えは簡単なハズです。

自分の時間を大事にする人が増えている

興味深いアンケート結果があったので、引用します。

20代が仕事に求めること――1位は「プライベートを大切に働けること」

仕事に求めることを尋ねたところ、「プライベートを大切に働けること」(59%)が最も多かった。その理由として「仕事漬けでプライベートを寝て過ごすと、働くこと自体が苦痛になる」「仕事だけの人生は送りたくない」「プライベートな時間が確保されてリフレッシュできるからこそ、また仕事を頑張ろうと思える」などが挙がった。
引用元:https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1710/10/news050.html

このように、プライベートの時間をいかに確保するかに関心が高まっている時代なんですね。

くどいようで申し訳ありませんが、あなたの「飲み会に行きたくない」という感覚は普通だということがこのデータからも証明されましたね。

会社の飲み会をうまく断る方法3つ

ここからは、飲み会を断る方法を紹介します。
以下の3つです。

✔飲み会をうまく断る方法

  • 体調が悪い
  • 家族の体調不良を理由にする
  • すでに予定を入れておく

体調が悪い

仕事がハードであれば、疲れている or 疲れすぎて体調がすぐれないのを理由に断ることができます。

本当に疲れているときに、アルコールを摂取するのは危険ですからね。

具体的には、

「翌日に備えて今日はゆっくり休もうと思っている」

「花粉症がツライのでできるだけ早く帰りたい」

「ここ最近おなかの調子が悪くて…」

上記のように、体調不良と一言で言ってもいろんな切り口があるので、ぜひアレンジして試してみて下さい。

家族の体調不良を理由にする

家族の体調不良も理由に使えます。

子どもがいる人は、「子どもが熱を出している」といった言い方が出来ます。

子どもが居ない人は、「親の通院の送り迎えがあるんです」なんて理由が使えます。

親の体調不良は結構重みがある話なので、「それは仕方ないな」って納得してくれますよ。

「親の体調不良がなんだ!」なんて暴言を吐く上司がいたらそれは鬼です。逃げましょう。

すでに予定を入れておく

新年会、忘年会、歓迎会、送別会といったイベントは、あらかじめ設定される日が予想できることがあります。

そういった飲み会が設定されそうな日に、あえて予定を入れておきましょう。

「セミナーへ行く」

「前から約束している予定がある」

「昔の友達に久しぶりに会う」

上記のような、事前に予定していた風の理由を使って、断りましょう。

会社の飲み会が多い業種、少ない業種

そもそもですが、飲み会の頻度や飲み会を強制する雰囲気って、業種や職場の風土によってかなり左右されます。

たける
たける
僕は職場を2つ経験してますが、2つとも風土が違うし、飲み会に対する強制度合も違っていてビックリしました。

飲み会が多い業種

言わずもかなですが、ダントツで営業職ですよね。

接待だけでも大変なのに、職場内の飲み会があると週3以上が飲み会なんてのはザラでしょう。

あとは工場などの現場でギラギラ働く業種も飲み会が多い印象ですね。

飲み会が少ない業種

エンジニアなどのIT関係は少ないです。
(実際にIT系で働いている友達に聞きました。)

仮に飲み会があったとしても、普通に断れる雰囲気だとも言っていましたね。

エンジニアのような一人で仕事を黙々と進めるような業種は、コミュニケーションが少なめなので、飲み会も少ない印象です。

常に情報だけは頭に入れておこう

今のあなたの職場が飲み会が多くて困っているのなら、まずはうまく断ることを最優先にしましょう。

とはいえ、ずっと断り続けるのもなかなか苦労することと思います。

僕は色んな人と話をしてきましたが、実は職場の風土によって飲み会の断りやすさって、ぜんぜん違うんです。

実際に、今の僕の職場は普通に断って大丈夫です。

たける
たける
断りやすい雰囲気の職場ってホントに気持ちいですよ。
断っても嫌味も言われませんからね。

行きたい人だけが集まって、お酒を飲む。本来飲み会ってそういうものだと思うんです。

先ほどもあったように、業種によっても飲み会の頻度や強制力が違うので、飲み会が少ないような業種へ転職するのも悩みを解決する方法かもしれません。

転職は逃げではなく攻め

現状を変えることに恐怖や迷いがあると思います。

でも、人間は現状を変えるのを恐れるあまりに間違った選択をしてしまう生き物です。

飲み会にいきたくないという思いの裏には、今の会社で充実感が得られていないという本心が隠れていないでしょうか。

今がダメなら、新しいところに行けば良い。

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