仕事中に話しかけられて全然仕事が終わらない
会話しているとずっと止まらなくて聞いているのがしんどくなる
あなたの職場には、こんなおしゃべり星人いますか?
たまに雑談ぐらいだったら、こういう人ってユーモアがあって楽しいんだろうけど、仕事中にやられると付き合う方としては大変ですよね。
でも、会社で働いていれば、一人や二人は絶対に遭遇します。
僕も夕方ぐらいから延々長い話に付き合わされて終わったのが9時過ぎ、その日の仕事終わってないからその後泣きながら残業したなんてこともあります。
というか、良くある話ですよね。
この記事では、仕事中にずっとしゃべってる人の対処法について説明していきます。会社で働くなら必須スキルかもしれませんね。
✔この記事から分かること
■仕事中ずっとしゃべってる人の心理
■仕事中ずっとしゃべってる人の対処法
その人自体は、そんなに悪い人ではないことが多いので、立ち回りを気を付ければうまく付き合っていくことは難しくないです。
相手の立場や心理にも配慮しながら、対処法を考えていきます。
仕事中ずっとしゃべってる人の心理
まずは仕事中にずっとしゃべっている人の心理を理解していきましょう。
様々な感情があると思いますが、大きくは以下5つに集約できます。
✔仕事中ずっとしゃべってる人の心理
- 意識が高い系
- 自分のアイデアを披露したい人
- 不安で仕方がない人
- かまってちゃん
- とりあえず喋りたい人
あくまでもアバウトな区分けです。ズバリこれという感じではなく、いくつか当てはまる人もいると思います。
意識が高い系
まずは意識が高いタイプの人です。
このパターンは、社交性が高く、他の人との対話や交流を楽しむ傾向があります。
彼らはコミュニケーションを通じてエネルギーを得ることが多く、周囲の人々との関係を築くことに喜びを感じています。
本人からすれば全く悪気無く、むしろ良いことをしているわけです。
彼らは自然とコミュニケーションの場を求め、他者との関わりを通じて自身の社交的なニーズを満たそうとしているだけなんです。
むしろ、おしゃべりをして他人との関係を築くことで協力しやすくなり、チームワークを促進できると信じている人が多いです。
まさか、あなたが迷惑しているなんて夢にも思っていないかもしれません。
自分のアイデアを披露したい人
仕事のアイデアや改善点とかを雑談で語ってくる人もいます。
このパターンは、自己表現やアイデアの共有を通じて自己肯定感を高めたり、他の人々とのコミュニケーションを活発化させることに重点を置いている人です。
そういう人は自身の意見や知識を積極的に発信し、他の人々との議論や意見交換を通じて創造的な刺激を求めています。
自己表現とアイデアの共有によって、個人の成長やチームのパフォーマンス向上に重要な役割を果たすと考えているわけです。
一方で、自分自身も考えやアイデアを発信することで自己実現感を得たいと考えている人が多い傾向があります。
個人的には面白い話をする人が多いので話自体は嫌ではないですけどね。
不安で仕方がない人
愚痴とか不安とかを話してくる人はこのパターンです。
誰でも、多少の不安やストレスを抱えながら仕事に取り組んでいると思います。
そうした中で、彼らはしゃべることによって気持ちを解放し、心の中のプレッシャーや不安を軽減しようとしているわけです。
実際に、対話を通じて気持ちを共有することは、内部の緊張を和らげることにつながります。
このタイプの人は、自分自身の感情やストレスをあなたに伝えることで、理解や共感を得ようとしています。
まあ、不安な時に誰かと話したい気持ちになることってありますよね。
かまってちゃん
先ほどの自己表現と少し似ているパターンですが、こちらはただ単純に自分のことをみてほしいというかまってちゃんです。
自身の存在感をアピールしたり、周囲の注意を引こうとしているわけです。
彼らは他の人々に対して注目を浴びたいという欲求を抱えており、しゃべることでその欲求を満たそうとしています。
これは注意を引くことで、自己肯定感や自信を高めることができるからです。また、他人の反応や評価を通じて、自身の存在や貢献を実感したいという欲求もあります。
このパターンの人に絡まれると、話に中身が無いので会話時間が長いと時間を無駄にしたという徒労感があるかもしれません。
とりあえず喋りたい人
話題の不足や集中力の欠如によってしゃべり続けることもあります。
そういう人は、基本的に黙っているのが苦手で、自身の関心事や仕事に関する話題がない場合、つい話すことで時間を埋めようとしてしまうんです。
喋っていないと落ち着かないという人種がいるということです。
ただ、こういう人は人生をずっとお喋りして過ごしてきたわけで、コミュニケーションはめちゃくちゃ上手いことが多いです。
僕の経験だと、話が面白いのでそんなに嫌な気はしないんですが、忙しいときに話を打ち切りにくくて困ってしまうんですよね。
仕事でずっと喋ってくる人がしんどい時の対処法
お喋りの心理を理解したところで、対処法を解説していきます。
具体的には、以下4つです。
✔仕事中ずっとしゃべってる人の心理
- 的確なフィードバックを行う
- コミュニケーションのバランスを取る
- 限定的な時間枠を設ける
- プライベートな時間を提供する
それぞれ説明していきます。
的確なフィードバックを行う
そもそもですが、あなたが迷惑しているということを相手に伝えていますか?
やっぱり相手に嫌だと伝えないと相手には何も伝わりません。
先ほど説明した心理のところで5つのパターンを出しましたが、実はこれらに共通しているものがあります。
それは相手は別にあなたに嫌がらせしたくてやっているわけではなく、自分の欲求に忠実なだけということです。
つまり、あなたが困っているということを知れば、反省して理解を示してくれる可能性は十分にあるわけです。
それで解決するならば、それが一番良い対処法ですよね。
もちろん、フィードバックを行う際には注意が必要です。
相手を攻撃するのではなく、具体的な行動や影響に焦点を当て、建設的な改善策を提案するようにしましょう。
コミュニケーションのバランスを取る
相手にあなたの事情をしっかり伝えるということを大前提にして、もう少し具体的にどうやって改善していくか説明します。
それには、まずは相手の話に耳を傾けることが重要です。
もちろん、あなた自身の仕事に集中する必要がある場合や、他の人とのコミュニケーションも必要な場合もあると思うので、その際は自分の意見や意図を伝えましょう。
仕事中話しかけられることを完全にシャットアウトしてしまうのではなくて、バランスを取るということです。
そもそも、たいていの仕事は多少のコミュニケーションはした方が良いですよね。
少しくらい雑談に付き合っても、それで信頼関係が深まるなら、いつかあなたが困ったときに助けてもらえます。
しっかり相手の話を聞いた上で、相手に自分のニーズやタイミングを理解してもらうということを心がけてください。
限定的な時間枠を設ける
次の方法が、時間枠を設けるです。
時間設定を相手に強く意識させることで、相手の話を短くできます。
例えば、会議だと分かりやすいのですが、おしゃべりな人のせいで会議や業務の進行が遅れた経験ある人は多いと思います。
この場合、アジェンダを設定し、各議題に対して時間制限を設けることで、おしゃべりな人にクロージングを促すことができます。結果としてスムーズに会議が進行します。
会議じゃなくても同じです。
相手が会話を始める前に、今日は仕事が多いから5分だったら時間取れるよと一言入れるだけで、相手は要件だけを手短に伝えてくれます。
繰り返しですが、相手はあなたの時間を嫌がらせで奪おうとしているわけではないので、時間が無いと知れば要件だけで会話は終わります。
プライベートな時間を提供する
お喋りな人自体は、話も面白いし、嫌いなわけではないし、ただ仕事中は時間が無いという状況も多いと思います。
それなら、プライベートな時間を作ることによって解消できます。
例えば、近々飲みにいく約束をしているとすれば、どうでもいい話はその時すればいいわけなので、仕事中の雑談は無くなります。
何か話しかけてきても「次の飲みで話しましょう!」と笑顔で言えば、相手は何も嫌な気はしません。
別に飲みじゃなくても、ランチや休憩時間でも同じことができます。
要は、仕事以外の時間でお喋りの時間を作ってあげることによって、仕事とプライベートの切り分けができるということです。
仲良くしたいけど、仕事中は勘弁してほしいということならば、この方法を使うのが一番良いと思います。
上司や人事部に相談するのは最終手段
人事部や上司に相談するというのも手段としてありそうですが、そこまでする必要は無いと思います。
今回紹介した対処法で十分です。
むしろ、これで解決せずに、上司とかに相談しなければいけないくらいこじれている職場ならば、それは劣悪な環境だと思います。
仕事中ずっと喋ってくるとか以前に、もっと根本的に職場環境の悪さが無いでしょうか。
もし、そういう環境ならば、そこで頑張ってどうにかするよりも、さっさと逃げてしまった方が良いです。
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