人間関係

【うつ病の事例を公開】これでハッキリわかるうつ病の真の原因5つ!

誰だってうつ病になってしまうほどの崖っぷちに立たされることはあります。

実際に僕の会社では、残念なことに仕事が原因で実際にうつ病を発症してしまった方がおられるんです。

この記事では、そのような方の事例を活かすためにも、実際の事例を紹介しつつ原因を解説しています。

起こってしまったことから学ぶのが一番リアルで、真の原因を発見できる材料になるのは間違いありません。

この記事であなたに真の原因を理解してもらい、あなたが職場でも似たような状況になっていないかチェックしてみて下さい。

うつ病になりやすい人の特徴はこの記事↓にまとめているので、あわせてお読みください。

あなたは”うつ病”予備軍カモ!?うつ病になりやすい人の特徴9個!あなたは精神的な病気なんて聞くと、そんなものは自分には関係がないと思っているかもしれません。 しかし、まず始めにお伝えしたいのは、...

うつ病の事例

僕の会社で実際に起こった、二つの事例を紹介いしたします。

case1 Aさんの場合

Aさんのプロフィール
≪当時35歳、妻・子供二人、明るい性格、仕事熱心、中途採用≫

Aさんは5年前に中途で入社し、ちょうどそのころから始まった新規品目のプロジェクトに参加していました。

すぐにプロジェクトリーダーを任されたAさんは、結果を出すために必死に働きました。

幸い、チームのメンバーにも報われていたので、順調にプロジェクトは進んでいました。

ですが、Aさんは皮肉にも仕事がデキ過ぎました

3人で行っていたプロジェクトチームが終盤を迎えたころ、Aさんを除く2人がプロジェクトから外れ、異動してしまいました。

Aさんの能力が高かったので、あとはAさん一人でもやっていけるだろうと上司は考えたのです。

しかし、新規品目はあと少しというところで問題が発覚し、一人でやりきれるどころか、期日までに完遂が厳しくなってきました。

この時、マジメで責任感が強くさらに自分に厳しいAさんはどうしたでしょうか?

一人で必死にやりきろうと考えました。

残業+休日出勤にも耐えました。
誰にも頼ることなく、ムリをして仕事をしていたのです。

Aさんが一人でプロジェクトを進めるようになってちょうど2週間たったとき、Aさんは会社に来なくなりました。
のちに、Aさんはうつ病になっていたことが分かりました。

case2 Bくんの場合

Bくんのプロフィール
≪当時26歳、独身、明るい性格、新卒2年目≫

Bくんは新卒で技術職として採用されていました。

といっても、新しい製品の設計を行うのではなく、前任者の引き継ぎをうけて、すでにある製品をもっと改良できないのかお客さんと調整しつつ、試しに設計して作ってみるという仕事をしていました。

BくんもAさんと同様に、頭の回転が良くマジメに働くタイプだったので、能力に対して期待が集まっていました。

しかしこの時Bくんは、本当は新しい製品の設計をする仕事がやりたいと思っていました。

上司に相談はしていたそうですが、

「今はとりあえずこの仕事をがんばってくれ。新規の仕事はそれからだ」

と言われていたようです。

Bくんはマジメなので、それなら今はこの仕事をがんばろうと腹をくくって、改良の仕事に取り組みました。

しかし、お客さんの要望が徐々に大きくなるにつれ、ゴールが見えなくなり、これはいつまで走り続けなければならないんだ?と思ってしまったようです。

がんばってもがんばっても、評価されない。

ましてやゴールもない。

そもそも新卒でこんな仕事ムリなんだとも思うようになりました。

そしてちょうどその時、さらに追い打ちが。。。

なんとBくんの担当している仕事の前任者が転職してしまい、もう相談することができなくなってしまったのです。

誰にも頼れなくなってしまったBくんは、ここでポキッと折れてしまったのです。

事例からわかる「うつ病の原因」

実際に起こった事例を見てみて、いかがだったでしょうか?
この事例をふまえて、僕が考える”うつ”になってしまう原因はこの5つです。

  • ムリをしつづけている
  • 自分の周りの環境が急に変化する
  • 自分の期待と結果が一致しない
  • 助けを求めない
  • 責任感が強すぎる

ではそれぞれ解説いたします。

ムリをしつづけている

Aさんの場合、途中でプロジェクトが一人だけになってしまいましたが、それは大きな問題ではありませんでした。

なにせプロジェクトはうまくいって終盤に近づいていましたし、ゴールも近かったハズだからです。

しかし、大きな問題が見つかった時すでにもう期限は迫っていました。

ここでAさんは自分一人の責任だと思い、一人でムリをし始めたんですよね。

上司に声を上げて助けてもらえるように応援を要請することや、期限を延ばしてもらえないかの相談をするといった選択も出来たはずですが、一人でムリをすることを選んでしまったわけです。

同じようにBくんも、自分の経験の浅さを一人でムリをしてカバーしようとしていることが分かります。

ましてや、Bくんはお客さんのとのやり取りなんて経験がないに等しいですから、どこまでの意見を飲んで、どこからはお断りできるかなんての基準なんて知らなかったんだと思います。

その結果、すべてを飲みこんでしまって、自分を苦しめながら要望を達成するためにムリする事をあたりまえの状態にしてしまったのでしょう。

2人とも、がんばりすぎた結果、ムリが発生しています。

あなたがこれから気を付けるべきことは、がんばるがムリに変化するポイントを見極めることです。

がんばり続けることはできても、ムリをし続けることはできません。
そもそもがんばるとムリするは違うです。

ほとんどの人はこの違いが(自分の体の事であっても)分からないのです。

無意識のうちに自分の体に無理をさせてしまうのです。

だからこそ意識して、自分の心に問うことが必要なのです。

ムリし続けてないか、定期的に自問してみてください。

周囲の状況が急に変化している

ゴールに向けてひたすら走っているときに、急に大きな障害物にぶつかる経験を2人ともしています。

Aさんの場合は、急にチーム員が2人抜けてしまって、自分一人になってしまったこと。

そしてBくんは頼りにしていた前任者が転職していなくなってしまったこと。

いずれにしても、二人にとって予想もしていなかった出来事だったでしょう。

スピードに乗って勢いがあるうちなら、そんな障害物も飛び越えることが出来たかもしれません。

しかし実際はそうではありませんでした。

2人とも、ムリをして頑張って走っていたところに、この障害物が突然現れています。

つまり、自分では走っているつもりでも失速している状態なんですよね。

スピードに乗っていたなら飛び越えられる壁も、さすがにヘトヘトで失速している状態ではどうしようもありません。

そこで立ち止まるしかないのです。

自分の期待と結果がミスマッチである

期待に胸を膨らませ、仕事に取り組むのはとても良い事です。

しかし、期待しすぎるとそれに見合った結果が出ない時や、やりたいように出来なかった時に落ち込み方がグンと大きくなってしまいます。

Aさんは一生懸命取り組んだプロジェクトがあと一歩のところでこけてしまっています。

当然、プロジェクトは完成を目的にして毎日血のにじむ作業を行っていたのですから、ショックは相当大きかったでしょう。そこのギャップに心が折れてしまっているのです。

Bくんも同様に、もともとはやりたかった仕事とは違う仕事をしていました。

なのでやりたい仕事に向けて、今の仕事を我慢しつつもやり遂げようと努力しています。

しかし結果が出ずに心が折れてしまっているのです。

助けを求めない

自分に厳しく、プライドが高い人に多いです。

一人でできないと判断して、声を上げて助けを叫べるかどうか。

明らかに二人ともできていません。

助けを叫ばない代わりに、自分の体にムチを打ってムリし始めています。

Aさんの場合は、一人でプロジェクトを進めなくてはいけない状態になってから、新しい開発品に問題が起きています。

なので、この問題は自分しか解決する人がいないと思い込んでしまったのです。

一人で背負うには大きすぎる問題にも関わらず、そう考えてしまいました。

Bくんは、しっかり前任者には頼っていたようです。

しかし、それ以外には相談できる人がいませんでした。

なので前任者が突然転職することになったとき、途方に暮れていたことは予想できます。

Bくんの場合は新卒二年目ですから、開き直って周りにガンガン質問することも出来たと思いますが、プライドが邪魔をしていまい、一人で悩みを抱えてしまったのでしょう。

マジメで責任感が強い

皮肉ではありますが、マジメで責任感が強い人は本当に気をつけないといけません。

先ほどの続きになりますが、周りに助けを求めることもせずに、絶対になんとかして結果を出してやろう!なんて思っていては、自滅行為だと思ってほしいです。

たしかに、それで成功するパターンもあるかもしれません。

しかし僕は、不運が重なった時のことも想定に入れてほしいのです。

自分の力だけではコントロールできないリスクって必ずあるんですよね。

いつも正常に事が進むなんて保証はないのですから。

壁にぶつかっても責任感が強い人はそのまま目的に向かって突っ走ります。

また壁が現れてもまだ走るでしょう。

でもどこかで体にムリをさせないとこの状態を続けることはできません。

マジメであることや責任感が強いことは社会人にとって大切の素質です。

しかし、自分の限度を理解したうえで、取り組んでほしいのです。

まとめ

実際に僕の周りで起こった事例から原因を絞ってみましたが、いかがだったでしょうか。

精神的・肉体的に疲労を溜めつつ、自分の体にムチ打ってムリをしている時に、急に想定外の大きなパンチを食らってノックアウトされているイメージです。

もしあなたも今、精神的・肉体的に疲労が蓄積されているなら、要注意です。

最後の大きなパンチはどこからとんでくるか分かりません。

職場からかも知れませんし、家庭からかも知れないのです。

うつ病になりやすい人の特徴をこの記事↓にまとめているので、あわせてお読みください。

あなたは”うつ病”予備軍カモ!?うつ病になりやすい人の特徴9個!あなたは精神的な病気なんて聞くと、そんなものは自分には関係がないと思っているかもしれません。 しかし、まず始めにお伝えしたいのは、...

こんな仕事の悩みありませんか?

■なんとなく今の会社にずっといるのは違う気がする

■この先ずっと今の仕事をするのは無理

■今すぐ会社をやめようとは思わないけど、いつか限界が来そう

こんな仕事の悩みを解消する方法を、ここからお伝えします↓