仕事の悩み

仕事にやりがいを求めるな!社員を搾取する魔法の言葉「やりがい」

仕事にやりがいを求めて入社したけど何か違う
休日が多くて、人間関係の良い職場で働きたい
安定している仕事に転職したい

会社説明会とかで「やりがい」という耳障りの良い言葉に騙されたけど、いざ入社してみるとこき使われる毎日で会社から搾取されている気がする。

程度の差はあれど、そんな方は多いのではないでしょうか。

たける
たける
僕自身も入社した時に思い描いた働いている自分のイメージとは程遠い現実がありました。

僕はすぐに転職しようと決意して上手いこといきましたが、あのまま働いていたらと思うとゾッとします。

当然、あなたにはそうはなって欲しくない。

若いうちから仕事のやりがいについてきちんと考えてみた方が良いよ!という問題提起の意味を込めて記事を書いています。

✔この記事からわかること

■なぜ多くの若手社員がやりがいを求めるのか
■仕事にやりがいを求めることは悪いことではない
■会社に騙されないように生き抜く方法

ちなみに、仕事にやりがいを求めること自体は悪いことではないし、むしろ良いことなので自信を持ってください。

人材紹介大手のDODAが行った20代・30代の「はたらく価値観」本音調査にて、同社会員の331人に転職先に求める条件を聞いた結果が以下。

結果から、6割弱の人が仕事にやりがいを求めることが分かります。

やりがいは仕事へのモチベーションになるし良いことなのですが、残念ながら「やりがい」をPRする会社にはブラック企業がものすごく多い。

あなたの会社は大丈夫か、興味のある会社や業界は大丈夫か、ぜひチェックしてみてください。

なぜ多くの若手社員が仕事にやりがいを求めるのか?


先ほどお見せした通り、若手社員には仕事のやりがいを重視している人が多いです。

そして、多くの若手社員がやりがいを重視する理由は2つ。

✔若手社員が仕事にやりがいを求める理由

  • 仕事が高度化しているから
  • キャリアが多様化しているから

仕事が高度化して新人ではできない仕事が増えている

IT化が進んで、仕事の専門性は加速度的に高度化しています。

例えば、大きなメーカーでは、営業と一括りにしても、実際に販売する人、その販売員を管理する人、売上管理する人、販売戦略を立案する人等、細かく分業しています。

部署が変われば、購買、品質保証、生産管理、商品開発、先行開発、製造部門、コーポレート部門と様々な部署があって、その中も営業の例と同じく細分化されています。

それぞれの仕事に覚えることがたくさんあって、うかつに他の人にはできない仕事だから、それだけ細分化されているわけです。

当然、そんな中に新人が突っ込まれたって、やることは本当に何もありません。

自分や先輩たちがそんな状況なのを知っているから、多くの若者は活躍できる場(やりがい)がほしいと考えるわけです。

終身雇用という考え方が変わりキャリアが多様化している

日本特有の人事制度に終身雇用という考え方があります。

良く言われる話ですが、この終身雇用が崩壊を迎えつつあります。

少し前の記事になりますが、日本最大の会社であるトヨタ自動車が終身雇用の終焉を示唆したことで、着々とその現実は訪れていると感じている人も多いことでしょう。

【終身雇用は崩壊して守れない】トヨタがついに暴露!生き抜く方法はあるのか?ついにこんな記事が出てしまいました…。 「終身雇用守るの難しい」トヨタ社長が“限界”発言 トヨタの豊田社長は業界団体のトップ...

一つの会社に留まるという働き方が変わってくると、日本にはこうしなさい!という型が無くなります。

多くの人が歩む決められたキャリアが無くなり、多様化していくのです。

今まで通り一つの会社で専門性を高めるも良し、転職して様々な経験を積むのも良し、独立して自分でビジネスを起こすのも良い。

そうした働き方の変化によって、若者は自分らしくイキイキと働きたい(やりがいある仕事をしたい)という思いを強めているわけです。

仕事にやりがいを求めることは悪いことではない

やりがいのある仕事をしたいという考えはダメなの?
たける
たける
ダメではありませんが、やりがいという言葉に惑わされて、30代になってこんなはずではなかった!と思わないでほしい。

そうならないために、どんな考え方を持っておけばよいのでしょうか。

若手のうちに大事なことは自己成長

今30代になった僕が考える20代のキャリア形成における一番大事なこと。

それは、社会人としてどれだけ自分の能力を高められるかだと思います。

20代をどう過ごすかで、その後のキャリアは決まる。

20代で学んだこと、経験したことが、30代以降の仕事のベース。

少し大げさかもしれませんが、少なくても今30代の僕は自分の経験や周りの人たちを見ていて、そのように感じています。

身近な先輩とかにそれとなく聞いてみるのも良いかもしれません。

今あなたが20代ならば、この考え方は将来を考えるための軸の一つとして持っておくことをおすすめします。

自己成長できる仕事にはやりがいを感じる

逆説的な話ですが、自己成長できる仕事にはやりがいを感じます。

人間というのは、できなかったことができるようになったら、そこに喜びを感じます。

その喜びを得た経験がやりがいになるわけです。

学生時代を思い出してみて下さい。

学業でも、部活動でも、その他でも、できなかったことができるようになった経験は誰しもが持っているのではないでしょうか。

やりがいというのは、自己成長を実感できる仕事ならば、後からでも付いてくるので安心してください。

耳障りの良い言葉に騙されないように!

若いうちから仕事を任せます!
成果が給与に反映されるのでやりがいがあります!

そんな求人を出している企業はたくさんあります。

ただ、あなたがなりたい姿(キャリア像)に近づくためには、聞こえの良い仕事ではなくて、自分で主体的に仕事を探す必要があります。

つまり、将来どうなりたいのか、そのために仕事を通してどんな能力を得たいのかがとても大切です。

具体的にどうやっていけば良いのかは、この後で解説していきます。

会社に騙されないように生き抜く方法

ブラック企業というのは、総じて高給でやりがいがある仕事に見せるのが上手いです。

だから、被害者が後をたたないのですが、自分の軸をしっかり持てば変な会社に入社するリスクはかなり低くなります。

仕事を探していない人でも、今の会社が条件に合っているかをチェックするのが大切です。

会社選びの基本は自分の軸と合致するか

子供の頃に将来の夢について考えたことあると思います。

例えば、プログラマーを目指したいとなった場合、それが学べる企業に入った方が良い。

プログラミングができると言っても、一部の企業では、その会社独自で使われる言語(汎用性の無い能力)を求められることもあります。

だから、そういう会社はいくらホワイト企業だとしても選んではいけない。

逆に、ブラック企業だとしても、汎用性のある能力を得られるのであれば、そこで1年、2年頑張るのは悪い選択ではないかもしれません。

自分がなりたい姿に近づくことができる企業を選ぶのが大切。

軸が定まらないならば、とりあえず大企業

とは言え、やりたいことがまだ明確に決まっていない人も多いはず。

そんな方には、終身雇用の文化が残っている古き良き日本企業に入るのがおすすめです。

こういう企業は社員を長期的に育てるという考え方が浸透していて、社会人としてのスキルを総合的に磨くことができます。

また、2017年に電通の新入社員が過酷な労働環境から自殺した痛ましい事件が起きた結果、社会の目は益々厳しくなり大企業は労働環境改善を余儀なくされています。

名前を聞いたことある企業、上場している企業等を選んでおけば、ヤバい企業にあたる確率は低くなります。

大企業のメリットは社会を俯瞰できること

また、大企業のメリットとして社会を俯瞰できることが挙げられると思います。

大きな会社は下請け企業を抱えていて、そうした企業に協力してもらいながら、一つの仕事を成し遂げていきます。

シンプルに言えば、最初に経験するなら一番景色が良い上から見渡すのが良いというわけです。

僕自身も東証一部上場の大企業で働いた経験を持っていますが、世の中を動かす大企業がどういうプロセスで意思決定するのか、中で働く人はどんな仕事をするのか等は働いてみないと分からない。

自分が何をやりたいのか定まっていない以上、様々な選択肢を知る機会があった方が良いのは言うまでもありません。

仕事にやりがいを求めるな!自分が成長できる仕事を選ぶべき

たける
たける
繰り返しになりますが、僕はやりがいのある仕事を求めるのではなくて、自分が成長できる仕事を選ぶべきだと思います。

でも冒頭で見せた通り、今の若手社員は仕事を年収ややりがいと言った基準で選んでいるのが現実です。

今の仕事が成長できないと感じるならば転職も選択肢の一つ

もしあなたが今の職場で成長できないと感じるならば、僕はすぐに転職した方が良いと思います。

ただし、チャレンジしていないのに、会社にせいにしているケースも多いので、本当に今の環境で自分にやれることはないのか考えてみてください。

勘違いしないでほしいのは、できる限り一つの会社で働いたほうが成長効率は良い。

職場を変えてしまうと、その会社のルールを覚えたり、人間関係を構築したり、余計なことが増えてしまいます。

安易な転職はおすすめできないので、覚えておいてください。

今の職場で成長できないならば、最も成長できる20代を棒に振るのはもったいないので、すぐに行動するべきです。

プロに自分の職場環境を相談してみるのも良い

最近は転職というのが普通になってきていることもあり、転職市場にはエージェントと呼ばれるプロ達が増えています。

多くのエージェント会社では、一人一人に担当者がついて相談に乗ってもらえるので、自分の境遇やニーズに応じた職場や仕事の話ができます。

僕は転職するつもりは無く、自分の市場価値を確認するために、エージェントを使うこともあります。

【無料】リクルートエージェント

人材業界最大手のリクルートが提供する転職支援サービス。

最大手で情報量が豊富なので、情報収集目的で活用する人も多いです。

転職した人の60%以上が年収アップ、半年以内の離職率4%という実績も公表されています。

無料相談したい人はこちら

相談だけでも可なのでお気軽にどうぞ

転職エージェントのサービスが全て企業からお金をもらう仕組みになっているので、僕たちが使う分には全て無料です。

世の中にはどんな仕事があって、それで自分はどれぐらい成長できるのか、外部の情報を知ることは重要なことです。

それによって、今の会社の方が良いと再確認できれば、迷いが吹っ切れて仕事に集中できることもあります。

今の会社に疑問を感じているならば今すぐクリック
転職支援実績No.1!どこよりも詳しい情報が揃っています

リクルートエージェントの魅力をもっと詳しく知りたい人は↓

リクルートエージェントの魅力【転職サポート実績No.1の理由】 リクルートエージェントを使ってみた人の口コミが知りたい。 本当に転職成功できるのかな? 実績No.1ってホントなの!...
転職エージェントは「相談だけ」でもOK!!利用するメリットとは? 転職エージェントは「相談するだけでもOK」って聞いたけどホントかな? ムリやり転職をすすめられないか心配… こう...