仕事の悩み

仕事が早い人、成果を出す人が日々の仕事で気を付けていること

どんな会社でも、仕事が早い人、結果を出す人って出てきますよね。

みんな同じようなことをやっているはずなのに、なんで差が出てしまうのか、疑問に思いませんか?

たける
たける
実は仕事の結果を左右するのはほんの些細なことなのです。

仕事ができる人たちは、ちょっとしたことを気にかけていたり、人より少しだけ努力してたりします。

今回は、大企業の中で働き、海外駐在に抜擢されたり、社内表彰されたりした僕が、自分の周りで仕事ができると感じた人たちの特徴やその人たちみたいになる方法を解説していきます。

この記事では、仕事が早い人、成果を出す人の特徴にフォーカスして、あなたが明日から実践できるノウハウを紹介します。

仕事が遅い、結果が出ないと悩んでいる方にはぜひ読んでほしい内容です。

もちろん多少の努力は必要ですが、誰でもできる簡単な取り組みを紹介していくので、きっと役に立つと思います。

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仕事が早い人、成果を出す人の特徴

まずは仕事ができる人たちは、どんな人なのかを整理していきます。

僕が考える特徴は以下4つ。

✔仕事が早い人、成果を出す人の特徴

  • 問題は大きくなる前に対処する
  • 段取りに時間をかける
  • 適度に手を抜いている
  • 周囲の協力を得るのが上手い

それぞれ説明していきます。

問題は大きくなる前に対処する

問題を先延ばしにした結果、その問題が大きくなってしまい対処するのが難しくなってしまうという話は、良くある話です。

もちろん、これは仕事に限らず何にでも言えます。

記憶に新しい出来事で言えば、コロナウイルスも同じですね。

中国が隠ぺいしなければ、WHOがもっと早く世界に危険性を伝えていれば、コロナウイルスが世界中をパニックに陥れることはなかったでしょう。

問題を先延ばしにして時間が解決してくれるということはめったにありません。

むしろ、課題は小さなうちならば簡単に解決できる。

仕事ができる人は、問題を先送りにせず早めに対処することで、大きな問題に発展するリスクを回避しています。

段取りに時間をかける

仕事ができる人は段取りに時間をかけていて、仕事ができない人は後処理に時間をかけているという印象を持ちます。

交渉を例にすれば、顧客がどんな性格なのか、どんなニーズがあるのか、こちらが提示できるメリットは何か、それを踏まえてどういう結論にもっていきたいのか考えておくということ。

ちょうど就職活動と似ていると思います。

就活では、みなさんが自分の自己PRを作って、企業のニーズ(求める人材)に合わせて、面接という商談に臨んでいたはずです。

しかし、就活でできたことが、仕事になるととたんにできなくなる人が多いのです。

もちろん、できる人は交渉以外の仕事(社内調整)でも、関係部署が求めていることは何か、もっていきたい結論は何か、考えて仕事をしています。

仕事ができる人が最も時間を割くのは段取りです。根回しや事前準備をして、目的を明確にして本番を迎えるのが特徴です。

適度に手を抜いている

ここまで言うと、仕事ができる人ってたいへんだなという印象を持っているかもしれません。

しかし、実は適度に手を抜いているのも、仕事ができる人の特徴だと思います。

人間の能力は、本来そこまで差が無いです。特に、会社は入社試験というフィルターを通して、一定水準以上の人材が集まっています。

なので、仕事ができるように見える人だって全てに全力投球していては集中力が持ちません。

むしろ、できる人はそうでも良い仕事(会社の利益に結びつかない仕事)をしっかり見極めて、適度に手を抜いている。言い換えると、要領が良いのです。

あなたの周りにも、要領良く仕事をしている人がいませんか?

仕事ができる人は要領が良く、重要な仕事とそうではない仕事をきちんと区別して、力の入れ具合を調節している。

周囲の協力を得るのが上手い

最後の特徴として、できる人は周囲の協力を得るのが上手いということです。

先ほどの要領が良いという話と似たような話にはなりますが、仕事ができる人は仕事の勘どころみたいなものを良く心得ています。

だから、任せるところは仲間に任せてしまって、しっかり要所を押さえて結果に結びつけています。

また、仕事ができる人は頼む際にやってほしいことが明確です。

これも自分の中で、ゴールが明確になっているからこそやってほしいことや手順などを分かりやすく伝えることができます。

仕事ができる人は、仕事の割り振り方も上手い。本当に重要なところ以外はお願いして、効率良く仕事を進めています。

仕事が遅い、結果が出ないと悩む前にやるべきこと

仕事ができる人の特徴は分かったけど、自分には無理そうです。
たける
たける
確かに、明日からすぐに真似をするのはなかなか難しい。なので、簡単なところから始めてみましょう。

当たり前のことをきちんとやれるだけで評価される

いきなりトップレベルを目指す必要はありません。

転職や異動で色んな職場を経験した僕が日々感じているのは、当たり前のことすらできていない人が意外と多いということです。

ここで言う当たり前のこととは

  • メールは早めに返信する
  • 着信に気付いたら、早めに掛け直す
  • 仕事相手をリスペクトする
  • 自分の意見を持って業務を進める、等

別に特別なことではないですよね。

でも、メールや電話を無視したり、仕事相手を馬鹿にしたり、指示待ち人間になっていたり、そんな人が山のようにいます。

当たり前のことをきちんとできるようになるというのを、まずは意識してみてください。

それだけで、世の中の平均以上にはなれます。

少しステップアップするならば

上記を踏まえて、もう少し努力するならば、何をやったら良いのかという話をしていきます。

色々あると思いますが、3つ紹介します。

✔仕事が早い人、成果を出す人になるためにやるべきこと

  • PCスキルや得意分野を磨く
  • 仕事に優先順位をつけて整理する
  • 人付き合いを円滑にする

それぞれ説明していきます。

PCスキルや得意分野を磨く

まずは能力を磨いていこうという話をします。

あなたの仕事の基本となるので、ここで他の人に劣らないためにどんな差別化をするのかは非常に重要です。

PCの基本スキル

近年では、ほとんどの仕事がPCを使う仕事になっています。

なので、仕事の選択肢を狭めたくないならば、タイピングスキル、エクセル、パワポは最低限のレベルにしておく必要があります。

効率の良い勉強法は自分の専門では無いので、ググって色々調べて欲しいのですが、もう一つ重要なPCスキルに検索力というものがあります。

こういう記事を書くと、たまにタイピングスキルやエクセルを勉強するのにおすすめの教材を教えてくださいという質問を戴きます。

僕は戴いた質問にはきちんと返事するようにしていますが、会社の中で仕事をする際にいちいち先輩や上司に質問していてはダメなわけです。

たいていの疑問はネットで調べれば答えが出ます。

なので、分からないことを調べる力を身に付けておくことは非常に重要です。

自分の得意分野を磨く

会社で見に付くスキルというのは、周囲の人も同じように見に付きます。

差が付くのはそれ以外のところで何を学んで、経験しているかです。

例えば、会社で営業スキルを身に付けたとして、自分で会計の勉強をしていれば、同僚よりも会計に強い営業として社内で強みを発揮できるわけです。

僕のケースで言うと、大学の頃に会計学を専攻していたので、社会人になってからも会計の勉強をしていました。

それで、数字に強い営業として、それなりの結果を出すことができました。

さらに、海外に新拠点を作る際に収益管理ができる営業マンのニーズがあり、そこに自分を抜擢してもらえたわけです。

自分の得意分野や興味があることならば、何でも良いと思います。

何か得意分野を作っておくと役に立つ時がきます。

自分の得意分野を磨いておくことで、他の人にはできない仕事ができたり、思わぬチャンスが降ってくることもあります。

仕事は優先順位を付けて、順序良く片付けよう

仕事をする上で、優先順位が付けられるようになると、仕事を効率的に進めることができるようになります。

なので、ここでは客観的に仕事を整理していく方法をお伝えします。

仕事は重要度と緊急度で区別しよう

タスクを重要度と緊急度のマトリックスを使って整理する方法を紹介します。

これは、アメリカの著名な経営コンサルタントであるスティーブン・R・コヴィー氏によって書かれた名著「7つの習慣」で有名になった優先順位付けの方法です。

まずは下図をご覧ください。

このマトリックスでは、仕事を重要度と緊急度の高低で4つの部屋に分けます。

最優先となるのは重要度と緊急度の高い①です。

そして重要度と緊急度の低い④は簡単な話ならば誰かに委託するか、しばらく放置しておいても良いものです。

このマトリックスを使う意味は②と③をきちんと整理することにあります。

それぞれの具体例は以下。

②(重要だが緊急ではない)⇒業務の仕組み作り、販売戦略の立案

③(緊急だが重要ではない)⇒顧客からの問合せ、日報

常に、頭の中にこのマトリックスを作って、今やろうとしている仕事がどこに分類されるものなのか意識して整理する習慣をつけましょう。

重要度の高い仕事がいかにできるかで差が付く

多くの人は、重要だが緊急ではない仕事(マトリックスの②)よりも、緊急だが重要ではない仕事(マトリックスの③)を優先しがちです。

緊急性が高い仕事なので、それを片付けるのも大切なのですが、実は重要度の高い仕事にいかに時間を割けるかで差が付いていきます。

販売戦略の立案や業務の仕組み作りなど、一見すると緊急性は高くありませんが、そうした土台がしっかりした組織は長期的に成果を出すことができます。

一方で、そういった土台が無い組織は、行き当たりばったりで個の力に頼る脆い組織です。

これは、あなた自身の評価でも同じことが言えます。

重要度の高い仕事にどれだけ時間を割けるかが、長期的なパフォーマンスを左右するので、その他の業務をいかに効率的に終わらせるかが大切。

人付き合いを円滑にしよう

仕事って、自分一人の力でやれることは限られています。

人付き合いが上手い人は、仕事もできるものです。

僕自身はこの手の専門家ではありませんが、まだ若手社員の頃にD・カーネギー氏の名著「人を動かす」を読んで多くを学びました。

この本から学んで実践して効果があったことを中心に、結果に結びつけるために気を付けるべきことを紹介していきます。

相手のことをリスペクトする

本の中では、相手に対して「批判も非難もしない。苦情も言わない」と紹介されています。

また、どんな人間でも自分より優れた点を持っているのでそれを学ぶべきとも書かれています。

誰かを非難していたり、愚痴をこぼしている人って、単純にカッコ悪いですよね。

むしろ、どんな相手に対しても敬意を持って接することができる人間の方が人望もあるし、仕事も上手くいくというものです。

とは言え、納得いかないこと、苦手な人は必ずいると思うので、意識として持っておくだけでも良いと思います。

苦手な人との付き合い方について紹介しているので、合わせてご覧ください。

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相手の立場に身を置く

人間って、誰もが自分のことが一番かわいいものです。

いつだって自分のことにしか興味がありません。

それは仕事でも同じで、相手の要望や思いだけ聞かされても何も心に響かない。

むしろ、自分の立場になって物事を考えてくれる相手の話には好印象を持ち、耳を傾けたくなります。

こうした考え方は、トヨタ自動車のモノづくりの考え方の一つにもあり、後工程はお客様と言われます。

社内仕事であっても、必ずあなたの仕事の受け取り手が存在していて、その人達がどんなニーズを持っているのか考えて仕事をしないといけない。

相手の立場で仕事に取り組んでいると、無駄な仕事が減り効率的な仕事になりやすく、また周囲からも信頼されるようになります。

仕事が早い人、成果を出す人に本気でなりたいなら

長くなったので、サクッとまとめておきます。

仕事ができる人の特徴は以下4つ。

  • 問題は大きくなる前に対処する
  • 段取りに時間をかける
  • 適度に手を抜いている
  • 周囲の協力を得るのが上手い
たける
たける
これら4つを念頭に入れて、周囲の優秀な人がどんな動きをするのか観察して真似してみてください。

ただ、実は当たり前のことをきちんとやるだけでも、意外と社内で高い評価をもらえるかもしれません。

何度も言いますが、当たり前の対応ができない人がとても多い。

あなたの評価が上がれば、それが自信となり、新しいことにもチャレンジできると思います。

何事も行動するのが大切!

一つずつあなたができそうなことから始めてみてください。

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