お金を貯める方法って世の中に溢れすぎてて、何が何だか分からない
お金は欲しいけど、この手の話ってなんか胡散臭いだよね
誰しもがお金を貯めたい、増やしたいと思っているはずです。
一方で、情報があふれていて、中には怪しい話だって混ざっています。
この記事では、僕が今まで試行錯誤してきた中で、効果があったものに絞って、シンプルにこれだけやればお金が貯まるという方法をまとめていきます。
お前が一番胡散臭いわ!って突っ込まれそうですが、今日する話はどれも完全無料、つまりあなたにノーリスクなので、ぜひ最後まで読んでみてください。
当然、貯まるペースは年収にもよりますが、例えば年収500万円なら毎年200万円貯金して5年で1000万円貯めるのは、誰でも余裕で達成できる水準です。
もちろん、年収300万円とかでも、少し頑張れば100万円以上貯金可能です。
難しいことは一切言わないので安心してください。
ここに書くことを真似すれば、確実にお金が貯まることをお約束します!
この記事からわかること
■無駄な支出を減らすための考え方
■お金を貯める三種の神器(僕が名付けているだけです)
今回の考え方は、僕みたいな会社員だけじゃなくて、主婦や自営業、学生にも役立つ情報になると思います。
20代で1000万円貯めたいなら必須事項「無駄な支出を減らす」

「お金を貯めたい!」って思ったのなら、まずは毎月の収支をお金が貯まりやすい体質に改善していくことが最重要です。
そして、そのためには「収入を増やす」か「支出を減らす」しかありませんよね。
このどちらかならば、多くの方にとって支出を減らす方が簡単ではないでしょうか。
なので、何よりも最初にやってほしいことは、無駄なことにお金を使っていないかを精査することなんです。
自分が何にお金を使っているのか分析する
あなたの毎月の支出を簡単にまとめてみましょう。
具体的に僕の場合だと、月の手取りが30万円なので以下のようになります。

これを見て、ストイックすぎると感じた方がいるかもしれません。
でも、僕は年に数回は海外旅行に行くし、軽自動車には乗りたくなかったから普通にSUV車に乗っています。
雑費の0.5万円はガソリン代です。じゃあ、他の日用品とかは買わないの?という質問はこの先を読んでもらえれば解決するので、もう少々お待ちください。
お家は新築1LDKのアパートに住んでいます。(ここは地方在住というのが大きいです)
なんで通信費がゼロなんだ!とかツッコミどころもあると思いますが、そこらへんも後でしっかり説明していきます。
実際に年間でいくらお金が貯まるのか
次に収支をもとに年間いくら貯蓄できるのか把握しましょう。
とりあえず、僕の場合だと月に19万円貯金できるので、年間228万円貯金できることになります。
これとは別に、年2回あるボーナスで合計120万円ぐらいもらうので、年間貯金できるポテンシャルは300万円超えです。
もちろん、海外旅行行ったり、自動車の税金払ったり、少し大きい買い物したりとか出費があるので、それをざっくり差し引くと300万円弱といったところです。
あなたも自分が年間でいくら貯めれそうか計算しましょう。
まずは自分の現状を把握するのが大切なので、しっかり数字で見える化してください。
【費用項目別】支出を減らす方法

ここからは、各費用項目ごとに削減する方法を紹介していきます。
まずは先ほどのイメージで、僕が考える最低限目標とするべき水準を紹介します。

パッと見で無理そうだと感じた方が多いかもしれませんが、これが実現可能であるということを具体的な方法も含めて説明していきます。
家賃
多くの人にとって、家賃が支出に占める割合で一番大きいので、ここの出費をどれだけ減らせるかは重要なポイントになります。
1000万円を貯めようと思うなら、絶対に避けられないところですよ。
家賃を考える上で大事なことは、コストパフォーマンスを意識することだと思います。
例えば、人気エリアや駅徒歩3分みたいな好立地だと家賃は高くなりますが、それに見合う価値は無いのでコストパフォーマンスが悪いということです。
一方で、通勤時間が1時間以上とかなってしまっては、通勤するだけで疲弊してしまい元も子もないので、そこをケチって家賃を下げることもコストパフォーマンスが悪いと言えます。
賃貸住宅選びで重要なポイントは必要無い条件をそぎ落として、できる限り安い家賃の物件を探すということです。
改めて言われれば何を当たり前なことをと思われるかもしれませんが、これ出来ていない方は本当に多いです。
例えば、月の家賃が3千円上がるだけならちょっと広い部屋にするかとか簡単に決めてしまいがちですが、これは年間で3万6千円のロスとなり、5年住めば18万円のロスになるわけです。
家賃に関しては千円でも妥協を許さないという姿勢で臨んでください。
目安として、手取り収入に対して都内の方は30%以下、それ以外なら20%以下の家賃を目指しましょう。
転職を考えている方や学生さんは、福利厚生に家賃補助や寮があるかも会社選びの基準に入れても良いかもしれません。
場所によりますが、家賃補助や寮完備という福利厚生は年間50万円以上のインパクトがあるので、馬鹿にできませんよ。
食費
食事というのは生きるために必要なので、ここを節約するのはやめてください。
じゃあ、僕はどうやって食費を減らしているのかというと主に以下3つの方法を駆使して、食費を減らしています。
- dポイントクラブとLINEのクーポンを使って安くする
- 覆面調査員としてただ飯を食べる
- 楽天ペイ(保有している楽天ポイント)を活用する
楽天ポイントやTポイントをメインに貯めている方も、クーポン系はドコモやラインの方が充実しています。
僕も楽天がメインですが、クーポンはdポイントクラブに一番お世話になっています。
おそらく、多くの方が覆面調査員って何?と思われたのではないでしょうか。
僕はちょびリッチというサイトを使っているのですが、覆面調査員として飲食店で料理の写真を撮ったり、その後簡単なアンケートに答えるだけで、飲食代が30%~100%還元されるという仕組みです。
居酒屋が多いのですが、チェーン店系の飲食店とかでも募集していることがあり、僕は月に1,2回使って食費を浮かしています。
あとで紹介しますが、ちょびリッチはポイントサイトとしても優秀なので、お金を貯めたいなら登録しておきましょう。
当サイトのリンクから登録すれば、250円分のポイントが翌月末に付与されます。

3つ目の楽天ペイ自体はご存知だと思いますが、実は楽天ペイは貯めた楽天ポイントで支払いすることが可能です。(期間限定ポイントでもOK!)
楽天ポイントは普段のお金の流れを変えるだけで、誰でも大量に貯めることができるポイントプログラムです。
上手く活用すれば、食費を大幅に抑えられるので、ぜひ活用してください。
詳しいやり方は「楽天ポイントの貯め方と使い方」をごらんください。
雑費
先ほど僕はガソリン代しかかかっていないと言いましたが、その秘密を公開します。
その方法は「ウエル活」です。
ドラッグストアのウエルシアはご存知の方が多いと思います。(近くに店舗が無い方は読み飛ばしてください)
ウエル活とは、ウエルシアが毎月20日に行う感謝デーのことで、この日だけはTポイントが1ポイント=1.5円(通常1ポイント=1円)で使えるというイベントのことです。
つまり、10000円分のTポイントを、ウエル活で使うと15000円分購入できてしまうというすごい日なんです。
なので、僕はポイントサイトで貯めたポイントは全てTポイントにして、ウエル活で日用品を買いこむという使い方をしています。
だから、僕の雑費はガソリン代だけなんです。
詳しいTポイントの貯め方、ウエル活のやり方は「Tポイントの貯め方と使い方」を読んでください。
通信費
先ほど見せた支出表で僕の通信費がゼロ円でびっくりした方も多いと思います。
ネタバレすると、ネット代は家賃込み、携帯代は格安SIM+楽天ポイント払いなので出費がゼロです。
先ほどの少し出てきた楽天ポイントですが、僕は毎月楽天ポイントが数千ポイント貯まる仕組みを作っているので、スマホの通信代2000円弱が実質無料になっています。
ただ状況は人それぞれなので、やるべきことはスマホを格安SIMにして、ネット代含む通信費を5千円以下にするのを目標にしてください。
ネット代もパソコンを買った流れで契約とか、家を借りた際にその流れで契約とかしていると無駄に高額な契約をしている可能性が高いです。
ネットで安いプロバイダーを探せば、今よりも大きく値段を下げることができるはずです。
通信費に手を付けたことない人は、間違いなく簡単にかつ大きな金額を下げられるところだと思います。
ちなみに、スマホやネットのプロバイダを変更する際には、先ほど紹介したちょびリッチを経由するようにしましょう。
そのひと手間を入れるだけで、あなたは数千円~数万円程度のポイントがゲットできます。
それを楽天ポイントやTポイントに交換して、食費や雑費を削っていくんです。
光熱費
僕は、光熱費について減らす必要が無いと思っています。
もちろん、無駄遣いを推奨しているわけではなくて、減らせるに越したことはありません。
ただ節約の努力に対してコスパが悪いので、気にしない方が良いという話です。
よく電気代や水道代の節約術なんてありますが、僕はああいうのがめんどくさいなと思ってしまうので、何もやりません。
アルミホイル巻いて電気代節約したり、冷暖房我慢したり、そんなことしても面倒だし生活の質が下がるじゃないですか。
ただ、電気やガスの会社を変えたり、プランを見直したりするのは1回やるだけなので、安くなるならばやるべきだと思います。
それ以外の節約術は必要ないです。
光熱費って収入に対して5%もウェイトが無くて、かつその費用を10%でも減らすのってすごく難しいんですよ。
つまり、すごい努力をしても収入に対して1%も減らすことができないんです。
先ほど、説明したスマホの通信費だったら、月1万円携帯会社に払っていたら2千円以下にできるので、簡単に3%減らすことができます。
これがコスパが悪いという理由です。
今回紹介していること全部やり尽くして、それでも光熱費を節約したいならば、あれこれ考えてみましょう。
保険料
僕の場合、車通勤なので会社の規定で保険に入らなければならず、少し過剰な保険だなと不満があるものの、それだけは最低限入っています。
それ以外は何も入っていません。
あなたは医療保険や生命保険に入っていませんか?
あれは無駄なので、すぐ解約しにいきましょう。
落ち着いて考えて欲しいのですが、保険会社は高給取りの社員を養って、ピカピカのオフィス代を払って、それでもたんまり利益が出ているんです。
「僕たちはどんだけぼったくられているの?」って話なわけです。
セールスの人が税金を控除できますとか、色々言ってくると思いますが、支払う保険自体が無駄なので毅然とした態度で対応しましょう。
税金の控除は、ふるさと納税やイデコなどでフル活用するのが正解で、無駄な保険で控除しても何一つ得にはなりません。
そもそも、今回のトピックである「お金を貯める」を実践する理由は、老後資金や万が一の際に対応することが目的のはずです。
保険に入って、二重に備えておく必要性はないわけです。
重複しているものを削減するのは節約の基本ですね。
交際費
ここを削ると何のために生きているのかという話になるので、別に削減するという意識を持つ必要はないと思います。
特にあなたがまだ20代なら、遊んだり、無駄遣いしたりするのも必要経費かなと思います。
僕にとっては、食費と同じような位置づけです。
ただ、お金がかからない趣味を選べば、必然的にお金は貯まりやすくなります。
例えば、このブログは僕の趣味の一つです。
ドメイン代やサーバー代で毎月千円程度の出費で、ブログ運営を楽しんでいますよ。
もちろん、アイドルオタクやゴルフ等、お金はかかるけどそれが生きがいだって言うのならば、別に我慢する必要無いと思います。
ただ、二兎追う者は一兎も得ずということで、お金を貯めたい、アイドルにも貢ぎたいは成り立たないですよね。
それを理解した上で何を優先するかという話だけです。
支出を減らすにもメリハリが大切!
長くなったので、サラリーマンがお金を貯める方法(支出を減らす方法)についておさらいしておきましょう。
- 家賃:都会なら手取りの30%、田舎なら20%上限
- 食費:楽天ペイ、クーポン、覆面調査でお得に!
- 雑費:ウエル活で圧倒的に得をしよう
- 通信費:ネットとスマホで月5000円以下
- 光熱費:節約するのは時間の無駄
- 保険料:今すぐ解約しに行こう!
- 交際費、他:それが生きがいなら我慢の必要なし
賛否両論あると思いますが、僕はこの考え方で色々やりくりして、20代で1,000万円貯められました。
というか、僕は30歳で2000万円貯めているわけで、完璧に真似しなくても1000万円なんて簡単に貯められるので安心してください。
お金を貯める三種の神器

基本的には、上記で説明した考え方で収支をコントロールしていけば、確実に1000万円を貯めることはできます。
でも、1000万円というハードルを低くするために絶対に利用した方が良いサービスが3つあるので、紹介しておきます。
僕は以下3つを「お金を貯める三種神器」と呼んでいます。
- ポイントプログラム(ポイントサイト含む)
- ふるさと納税
- 株主優待クロス取引
すでに全部取り組んでいる方は少ないと思います。
それぞれ説明していくので、興味があるものを取り入れてください。
ポイントサイト
先ほども楽天ポイントやTポイント等のポイントプラグラムやちょびリッチというポイントサイトを紹介しました。
ポイントプログラムとポイントサイトは規模が違うだけで大きな違いはないので気にしなくても良いのですが、これらを上手く活用することは重要です。
僕が食費や雑費を削減していることからも、生活コストに大きなインパクトを与えることはあなたも何となく理解できると思います。
なので、僕が思う使うべきサイトをまとめておきます。
圧倒的にポイントが貯まるのは楽天ポイントなので、楽天ポイントをメインにするのがおすすめです。
そして、楽天市場で買い物する前にちょびリッチを経由すれば1.15%※の還元が受けられます。(※通常1%でランクアップすれば1.15%となります)
このランクアップ条件は取引回数が6か月の間に12回以上利用すればいいので、例えば楽天の買い物マラソンで10店舗買い回りしたら、一気に10回稼げてしまいます。
楽天をメインにするなら、簡単に1.15%になるので、安心してください。
この還元率1.15%は、全ポイントサイトの中で最高還元率なので、楽天ポイントを貯めるならちょびリッチは絶対に登録してください。
もう一つ、先ほど紹介したウエル活をするならECナビも登録するのがおすすめです。
ここが運営するPeXというサイトを経由してTポイントに交換すると、交換額の4%が還元されるキャンペーンを毎月開催しています。
このキャンペーンを利用するにはECナビの登録が必須となります。
これがすごいのは、ちょびリッチや他のポイントサイトをいったんPexポイントに集めれば、それらも全部4%還元の対象になるということです。
つまり、ちょびリッチで8千円貯めて、ECナビで2千円貯めて、それぞれPexポイントに交換して1万円のPexポイントをTポイントに交換すると、400円分のポイントが還元されるということです。
なので、Tポイントを効率良く増やすために、ECナビも登録しておいてください。


ふるさと納税
聞いたことある人がほとんどだと思いますが、なんだか良く分からないから放置している人が多いのではないでしょうか。
一応、制度について簡単に説明しておくと、払った分の50%ぐらいの価値の返礼品がもらえて、かつ払った分の税金が減るので、得しかないサービスです。
厳密には、2000円以上が控除対象なので、いくつかもらう返礼品を2000円で買ったという表現が正しいと思います。
上限はその人の払う税額によって変わるので人それぞれですが、年収500万円だと6万円ぐらい購入(寄付)ができます。
つまり、6万円の場合3万円分ぐらいの返礼品をもらって、税金が5.8万円減るということになるので、2.8万円ぐらい得をするということです。
もちろん、もっと還元率が高い返礼品もあるので、もっとお得になる可能性もあります。
そして、実は先ほどの楽天でふるさと納税すると、上手くやれば寄付額の20%程度のポイントバックを受けることができます。
整理すると、6万円寄付した場合、約3万円の返礼品と1.8万円分の楽天ポイントをもらって、かつ5.8万円は減税されるので、4.6万円得するということです。
つまり、ふるさと納税をやるかやらないかで年間約5万円ぐらいの差が出るということになります。
株主優待クロス取引
これは良く分からない人が一番多かったのではないかと思います。
株主優待というのは、最近メディアでもよく取り上げられるので、知っている方も多いと思います。
でも、株式投資ってなんとなく恐いからやりたくないという感じでしょうか。
実は、この株主優待クロス取引は、値動きの影響を一切受けないので、ノーリスクで株主優待をゲットできる方法です。
厳密に言うと、売買手数料で株主優待をゲットできます。
例えば、みんな知っている吉野家ですが、こちらは上場企業で年に2回3000円分の自社で使える金券が株主に配られます。
細かい説明は省略しますが、売りと買いを両建てすることで価格変動リスクはゼロにしているので、確実に手数料だけで優待がゲットできます。
保有期間によりますが、この優待を取得するための手数料は1000円ぐらいで、3000円の優待がゲットできるというわけです。
こんな感じでお得な優待がゴロゴロあるので、それを毎月ゲットしていくとかなり家計は助かると思います。
例えば、お米や日用品といった生活必需品もあるし、クオカードやJCBギフト券などの汎用性の高い金券もあるしで、上手くやれば月1~2万円ぐらい得することが可能です。
もし興味があるという方は、証券会社の口座開設が必要となります。
そして口座開設する場合は、必ずちょびリッチやECナビを経由して、しっかりポイントをゲットするようにしてくださいね。
20代で1000万円ものお金を貯める方法【まとめ】

「僕が実践してきたお金を貯める方法」の全ノウハウを公開しました。
もしかすると、もっとこうした方が良いとかあるかもですが、僕が紹介したやり方でも十分にお金が貯まりやすくなるので安心して真似してください。
毎年200万円ぐらいなら、簡単に貯金できるはずです。
20代で1000万円どころか、30歳で2000万円貯めた僕が保証します。
「行動することでしか現状は変わりません!」
僕がメインで発信している働き方の記事でもいつも言うことですが、現状に不安や不満を持っているならば、行動してください。
今回紹介したサービスは全部たいしたリスクはありません。
それなのに躊躇してしまうのは、人間に現状維持しようという本能があるからです。
だから、無理矢理でも何か行動してみましょう。
お金を貯めたいと思うならば、現状を変えない限りそれが実現することはありません。
今、こんな気持ちになっていませんか?
■このままずっと今の会社でいいのかな?
■ほんとはもっといい待遇で働きたい・・
■自分が活躍できる仕事が他にあるんじゃないか。
そんなあなたの理想を実現させる方法をお伝えします。